先日の休みのこと、息子といっしょに買い物へ。
その店に陳列していたある商品に興味を抱くも
「非売品」の表示がしてあり、当然購入は出来ない。
大人であれば渋々ながらも納得出来るところだが
幼い彼には「非売品」という概念が当然ない。
どれだけこの後なだめたかは、幼い子供をもつ方なら分かっていただけるだろう。
Travis Wammackの「Not For Sale」(1975)
01. Cookin' on the Front Burner
02. A Lover's Question
03. Shotgun Woman
04. I Forgot to Remember
05. Looking for a Fox
06. You've Got Your Troubles
07. Love Being Your Fool
08. Easy Evil
09. Love Rustler
10. Greenwood Mississippi
マッスル・ショールズのギタリスト兼シンガーでもある彼が1975年にリリースした2ndアルバム。
と或るレコード屋でBGMとして流れていた際、一発で気に入り店主に在庫を確認したところ
現在BGMとしてかかっているのは店主所有の「非売品」ですと言われた苦い思い出の一枚。
帰宅後にネット検索したところ、アルバムタイトルが「Not For Sale」と判明し、さらに苦笑したのを覚えている。
確かに僕もあの時「非売品」なんてかけるなよと心の中で叫んだので
今回の息子の気持ちは痛いほどよく分かる。
グイグイと攻め立てられる「Cookin' on the Front Burner」「Looking for a Fox」「Love Rustler 」
切々と語りかける「I Forgot to Remember」「You've Got Your Troubles」
悠々と闊歩するかのようなサウンドが耳に残る「A Lover's Question」「Love Being Your Fool」
余談は長くなったが、ジャケットから想像出来る通りの
Swamp色満載のサウンドを数年後に味わえた際には格別の喜びがあったことは言うまでもない。
世の中にはどんなに手に入れたくても、すぐに手に入れられないものもある。
息子のコレクター人生は始まったばかり。
これからも「非売品」に出会うことはあるだろうが
探し続ければ最終的にはなんとか手元に届くはずである。
しかし早くも入手困難なものに目がいく当たりは
しっかりと僕のDNAを受け継いでいるのであろう。
その店に陳列していたある商品に興味を抱くも
「非売品」の表示がしてあり、当然購入は出来ない。
大人であれば渋々ながらも納得出来るところだが
幼い彼には「非売品」という概念が当然ない。
どれだけこの後なだめたかは、幼い子供をもつ方なら分かっていただけるだろう。
Travis Wammackの「Not For Sale」(1975)
01. Cookin' on the Front Burner
02. A Lover's Question
03. Shotgun Woman
04. I Forgot to Remember
05. Looking for a Fox
06. You've Got Your Troubles
07. Love Being Your Fool
08. Easy Evil
09. Love Rustler
10. Greenwood Mississippi
マッスル・ショールズのギタリスト兼シンガーでもある彼が1975年にリリースした2ndアルバム。
と或るレコード屋でBGMとして流れていた際、一発で気に入り店主に在庫を確認したところ
現在BGMとしてかかっているのは店主所有の「非売品」ですと言われた苦い思い出の一枚。
帰宅後にネット検索したところ、アルバムタイトルが「Not For Sale」と判明し、さらに苦笑したのを覚えている。
確かに僕もあの時「非売品」なんてかけるなよと心の中で叫んだので
今回の息子の気持ちは痛いほどよく分かる。
グイグイと攻め立てられる「Cookin' on the Front Burner」「Looking for a Fox」「Love Rustler 」
切々と語りかける「I Forgot to Remember」「You've Got Your Troubles」
悠々と闊歩するかのようなサウンドが耳に残る「A Lover's Question」「Love Being Your Fool」
余談は長くなったが、ジャケットから想像出来る通りの
Swamp色満載のサウンドを数年後に味わえた際には格別の喜びがあったことは言うまでもない。
世の中にはどんなに手に入れたくても、すぐに手に入れられないものもある。
息子のコレクター人生は始まったばかり。
これからも「非売品」に出会うことはあるだろうが
探し続ければ最終的にはなんとか手元に届くはずである。
しかし早くも入手困難なものに目がいく当たりは
しっかりと僕のDNAを受け継いでいるのであろう。