Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

加速

2014-11-15 00:58:02 | 60s
疲れからか、数日前からズキズキと痛み出した親知らず。


暫くすればいつものように痛みもひくだろうと思っていたが

一向にひく様子もなく、遂には数年前のように口が開きにくくなる始末。


そんな訳で死ぬほど嫌いな歯医者に渋々出向くことに。


痛みは数日で取っていただいたのだが、望まずも歯石取りをする羽目に。

これが予想をはるかに上回るとんでもない苦痛。

あのウィーン音や削られてる感は二度とご免である。

歯医者嫌いが、この歳になってさらに「加速」しようとは。


The Rascalsの「Freedom Suite」(1969)

01. America the Beautiful
02. Me And My Friends
03. Any Dance'll Do
04. Look Around
05. Ray Of Hope
06. Island Of Love
07. Of Course
08. Love Was So Easy To Give
09. People Got To Be Free
10. Baby I'm Blue
11. Heaven
12. Adrian's Birthday
13. Boom
14. Cute

2枚組の大作ではあるが、良い意味で重さを全く感じさせない

軽やかな佳曲揃いの1969年作品。





聴けば聴くほど、その評価は「加速」を増すばかり。



来月に待ち受ける親知らずの抜歯。

無事終了した折には、自由の身を祝って本作を大音量で聴こうと思う。
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出没

2014-11-12 11:48:08 | 70s
先日、朝から近所が騒々しいと思って外に出てみたら

なんと猿が「出没」したとのこと。

すると、半信半疑の僕の前を一瞬に駆け抜けていく一匹の猿。


ここ最近イノシシの出没による事故がいくつか報道されていただけに

思ったより驚きはしなかったが、騒動で戸惑う人々の輪を横目に

縦横無尽に駆け巡る猿の姿は不思議な光景であった。

(どれだけ田舎に住んでるのかと思われそうだが、こんなこと今まではないですよ。)


Ringo Starrの「Bad Boy」(1978)

01. Who Needs A Heart
02. Bad Boy
03. Lipstick Traces
04. Heart On My Sleeve
05. Where Did Our Love Go
06. Hard Times
07. Tonight
08. Monkey See-Monkey Do
09. Old Time Relovin'
10. A Man Like Me


相変わらずのおとぼけぶりがジャケットの雰囲気にも溢れている

1978年リリースの7thアルバム。


お洒落なBad Boyを意識したのか

マイケル・フランクスのナンバーが突如「出没」

これがなかなかの出来映え。




個人的にお気に入りはこれ。




オリジナル曲少な目、カバー曲がほとんどを占める構成。

統一感の無い好き勝手な詰め込みぶりはまさにBad Boyだが

それでもトータルでほんやかとGood Boyに纏まっているのは如何にも彼らしい。



結局、猿の件は警察まで出動していたようだが

その後のマスコミ報道がないところをみると

とくにBad Boyな振る舞いもなく無事にお山に帰られたのだろう。


これも人間も猿も住みにくい自然になってしまっていることの表れかな。
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モヤモヤ

2014-11-04 01:10:18 | Japanese
ここ数日頭の中を巡っていた或るメロディ。

その曲が何なのかが喉元まで出て来てはいたのだが

結局答えまで行き着かず「モヤモヤ」のままの数日間。


YMOの「浮気なぼくら」(1983)

01. 君に、胸キュン。(浮気なヴァカンス)
02. 希望の路
03. FOCUS
04. 音楽
05. OPENED MY EYES
06. 以心電信 (予告編)
07. LOTUS LOVE
08. 邂逅
09. 希望の河
10. WILD AMBITIONS

昨日久々に訪れた図書館の視聴覚コーナー。

そこで目に飛び込んで来た懐かしのこのアルバムをレンタル。


きちんと通しで聴いたのはもしかしたら中学生の時以来かも知れない。

7曲目に差し掛かったところで、ここ数日の「モヤモヤ」の主が姿を現した。






なぜこの曲がここ数日間頭の中を巡ったのかは定かではないが

細野さんのメロディは、時を跳び越えても肌に合うということなのだろう。


何はともあれ「モヤモヤ」が解消されたので一件落着である。
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