Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

キャッチー

2015-05-29 01:04:25 | 70s
知人から依頼を受けて、本当に何年ぶりかに作曲をすることに。


単なる作曲ではなく、所謂CM曲的なものだけに

ただ好き勝手に作る訳にはいかない状況。


果てさて先ずはどうしたものかな。

今週末は少し時間が取れるので、リハビリを兼ねて

制作スタートである。


Chicagoの「Chicago Ⅴ」(1972)

01.A Hit By Varese
02.All Is Well
03.Now That You've Gone
04.Dialogue (Part I)
05.Dialogue (Part II)
06.While The City Sleeps
07.Saturday In The Park
08.State Of The Union
09.Goodbye
10.Alma Mater


それまでがアナログでは2枚組~4枚組で

5作目にして初の1枚でのリリースとなった72年作品。


最初は名曲『Saturday In The Park』が突出して「キャッチー」に感じるのだが

他曲の中にも、いくつもの旨味が凝縮されていて

アルバムのどこを切っても「キャッチー」であることに気づかされる。









30秒間という制約の中で

いかに「キャッチー」な作品に仕上げるべきか。

根を詰めすぎても良いものは生まれそうにないので

軽めのスタンスで挑みたい。(と言いながらも、かなり力んでいるのだが...)
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Magic

2015-05-26 00:40:15 | song
ついに詳細が発表になった『Peter Barakan's Live Magic 2015』

詳しくはこちら ⇒ http://livemagic.jp/


Little Featの二人(Paul Barrère & Fred Tackett)にゲストがTin Pan






この組み合わせを考えたPeterさんの「Magic」に兎に角感謝。

ただし問題は行けるかどうかという事。

前途多難であることは間違いなし。(時間とMoneyの両面でね。)
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挨拶

2015-05-23 00:44:12 | 70s
幼稚園の頃、あんなに人前で声の小さかったKingが

小学校では「挨拶」名人に選ばれたらしい。


コミュニケーションを円滑にするうえで「挨拶(Greetings)」は非常に大事なもの。

僕自身も名人と呼ばれるにはほど遠いので、Kingを見習わなければ。


Bruce Springsteenの「Greetings from Asbury Park N.J」(1973)

1. Blinded By The Light
2. Growin' Up
3. Mary Queen Of Arkansas
4. Does This Bus Stop At 82nd Street?
5. Lost In The Flood
6. The Angel
7. For You
8. Spirit In The Night
9. It's Hard To Be A Saint In The City


当然のことながら初々しさの残るデビュー作。

荒削りながらも好感のもてる「挨拶」がわりの一枚。

第2のディランというレコード会社の制作意図は確かにそうだったのかも知れないが

個人的にはボスの作品の中では最も好きな作品かも知れない。


オリジナル音源は見当たらなかったのでライブ音源で。






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親近感

2015-05-20 16:58:21 | 2000
初対面のときから、やけに「親近感」を感じさせる人物。

それは立派な才能だと思う。


僕自身は常に見えない壁を作っている人間なので

相手に「親近感」を感じさせるような立場には一生なれそうにない。


それでもこんな僕に「親近感」を感じてくれる

数少ない親友たちには本当に感謝感謝である。


Andi Hoffmann & B-Goesの「Basil for Nino」(2000)

01. Loaded with affection
02. Jellyfish heartache
03. Man of the past
04. Hit the train right on
05. Big flood
06. Hurting you so badly
07. True believer
08. Silvermoon
09. Basil for Nino
10. Down in the bayou


スイスから渡米し、ニューオーリンズを拠点として活躍する

Andi Hoffmannの2ndアルバム。

どういう流れで彼に行き着いたのかは良く覚えていないが

とにかく初めて耳にしたときから「親近感」を抱いたことだけは

しっかりと覚えている。




良い意味での緩さのあるルーツに根ざしたサウンド。

ライブ映像を見ると、より一層「親近感」を抱くこと間違いなし。
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かけら

2015-05-20 01:55:22 | 70s
慎重派のKing

猛進派のQueen


僕のDNAの「かけら(Pieces)」が二人ともに入っている訳で

こんなにも対照的な二人になろうとは。。。


Bobby Womackの「Pieces」(1978)

01.It's Party Time
02.Trust Your Heart
03.Stop Before We Start
04.When Love Begins Friendship Ends
05.Wind It Up
06.Is This The Thanks I Get
07.Caught Up In The Middle
08.Never Let Nothing Get The Best Of You

あまりにもダサいジャケットとは裏腹に

全編に渡り洗練された8曲の「かけら(Pieces)」が詰め込まれた78年作品。

デトロイトとマッスルショールズでのレコーディングということもあってか

パーティーナンバーとミディアムナンバーが絶妙に配置されている。

前者の方が気分であった時期もあったが

最近は後者のミディアムナンバーの方に軍配があがっている。








きっと二人とも将来的には

このアルバムを好きになってくれるんじゃないかな?

その時にはどちらに軍配があがるか聞いてみたいものである。
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