Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

シャワー

2015-08-26 23:01:25 | song
予告もなしにやってくるfarewell(さよなら)

耳を疑ってもくつがえることのないfarewell(さよなら)


さよならだけが人生だなんて言われたりもするが

それがどうしても割り切れないこともある。

さらにそれが突然すぎるなら尚更。


会話は直接しなくても、そこに居てくれるだけで

みんなに安堵感を与えてくれる根っからのジェントルマン。


孫にあたる我が妻に対しては勿論のこと

曾孫にあたるKingやQueenに対しても

優しさの「シャワー」を余るほどに降り注いでいただきました。


結局何も気の利いたことを僕はしてあげられなかったので

お別れのしるしにこの歌を三連発の「シャワー」で。








図々しいお願いですが、今まで通りに

曾孫たちには優しさの「シャワー」をお願いします。


Farewell Grandfather!
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Family

2015-08-24 10:50:57 | 80s
今年から、僕らの地区の小中学生は夏休みが一週間短縮。

これって大人からすると、そうなのという話だが

自分が当事者の学生ならば、どえらい話だろう。


と言う訳で、夏休み最後の日曜日はきちんと宿題を終わらせたご褒美を兼ね

Kingのリクエスト通りに登山→アイス→図書館→サッカーのフルコース。


しかも登山は、御歳73歳のじいじも同行して欲しいとのことなので

じいじ、僕、Kingの3代がそろい踏み。きっとこんな機会もそうそうないだろう。


大して高い山でもないので、30分程度でてっぺんのお寺に到着。

今から約30年後くらいには、僕、King、そして4代目の三人で同じように

登頂できることをお願いして下山。


ちなみにサンソンの『納涼夫婦放談』を聞きながらの登山だったこともあり

親子、夫婦など「Family」の重要性を再認識出来た一日。


程よい疲れの中、歌ものじゃないのが聞きたいなと思って手にした一枚はこれ。


Eric Galeの「Touch Of Silk」(1980)

01. You Got My Life In Your Hands
02. Touch Of Silk
03. War Paint
04. Once In A Smile
05. With You I'm Born Again
06. Au Private
07. Live To Love

Allen Toussaintをプロデューサーに迎えた1980年作品。

元々派手さのない職人気質なプレイであるが

Toussaintによるオリエンタルな楽曲に的確に音をのせ

また新たな魅力をみせてくれる一枚。

タイトルナンバーの優しさはまさしく『シルクの手触り』


今日聞いたのが何かの縁なので、勝手に我が家の「Family」テーマにさせていただこう。






今のところ筋肉痛はないので、きっと明日辺りから

タイムラグでの筋肉痛がやってくることだろうな...
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前座

2015-08-22 11:48:32 | 70s
「前座」のつもりで軽く構えていたら

その後控えし主役をくってしまうということは時にある。


言い替えれば主役に対する過度の期待ゆえに

「前座」には気を抜いている分その衝撃が強いのであろう。


僕のようなへそ曲がりの人間であればあるほど

主役よりも「前座」の方に魅力を感じるのかも知れない。

(それでも最初は興味のないふりをするんだけど…)


Steely Danの「Royal Scam」(1976)

01. Kid Charlemagne
02. The Caves Of Altamira
03. Don't Take Me Alive
04. Sign In Stranger
05. The Fez
06. Green Earrings
07. Haitian Divorce
08. Everything You Did
09. The Royal Scam


次作『Aja』、次々作『Gaucho』のおかげで「前座」の存在になりがちだが

そんな風な扱いをするにはあまりにも完成度が高すぎる一枚。


彼らの作品でどれが一番良いかと聞かれると本当に困るのだが

振り返ってみると、本作を挙げてきた事が個人的には多いような気がする。







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常秋

2015-08-20 00:03:32 | 70s
昼間はクーラーのきいた職場に缶詰状態なので

気がつくのが遅れたが、お盆明け以降の朝晩の涼しさからは

明らかに暑さの終わりを感じずにいられない。


常夏という言葉は耳にするが「常秋」という言葉は聞いたことがない。

年中が秋というのは物悲しいかもしれないが

生活するにはきっと過ごしやすいのは間違いないだろう。


Brinsley Schwarzの「Despitr It All」(1970)

01. Country Girl
02. Slow One
03. Funk Angel
04. Piece of Home
05. Love Song
06. Starship
07. Ebury Down
08. Old Jarrow

Ian Gommの加入により5人体制にてリリースされた2ndアルバム。

それによりサウンド面に厚みが出たのはもちろん、楽曲の良さも相俟って

非常に質の高い作品に仕上がっている。


驚くほどに爽やかなジャケットのイメージで針を落とすと

見事なまでに肩すかしをくらうのだが

「常秋」という言葉がよく似合う充実の中味のおかげで

聞き終わった後には、このジャケットもありだなと思えるから不思議である。









今週末は久々に長袖のシャツでも羽織って

本作でも聴きながら「常秋」気分に一足早く浸るのも悪くない。(頼むからもう暑くならないで...)
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まとめ

2015-08-17 00:44:31 | song
夏休みはあっという間に終了。

そんな訳で2015年の夏の「まとめ」をキーワードで。

(なんのことか大半は分からないとは思いますが…)


リマスター、リミックス、サウダージ、ピクニック、ジャマイカ

コナン、スパイ、サーカス、スウィング、コーヒー、キューピー

マンハッタン、シュガーベイブ、ソングス、ムーングロウ

リバー、ソフトクリーム、ディーエス、ハードウィンド、ハードレイン

ファイヤーワークス、ピザ、ナマズ、リフティング、テン、モンブラン

ウォーキング、ジェラート、モジバケル、カブトムシ etc...


そしてどんなに暑くても、クイーンの涼しげな笑顔に癒された7日間。

来年の夏も今年みたいな感じで。


夏の歌も最後に「まとめ」聴きしとこう!





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