Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

トータルバランス

2016-06-23 23:09:13 | 60s
恒例の夏前のハードワーク。


もう十何年もこれを繰り返している訳だが

「トータルバランス」が良くなければ

結果には繋がらないなと改めて思う。


簡単に言えば『偏りは駄目』ってことなのだが

その「トータルバランス」を

完全に自己管理出来る訳などないし...


いやはや悩ましき問題は

今後も永遠に続くのだろう、きっと。


The Kinksの「Arthur or The Decline And Fall of The British Empire」(1969)

01. Victoria
02. Yes Sir, No Sir
03. Some Mother's Son
04. Drivin'
05. Brainwashed
06. Australia
07. Shangri-La
08. Mr Churchill Says
09. She's Bought A Hat Like Princess Marina
10. Young And Innocent Days
11. Nothing To Say
12. Arthur

レイ・デイビスの実在の義理の兄を

ストーリー仕立てにした1969年作品。


元々はテレビドラマ用の音楽として制作が始まったらしいが

ドラマ制作は頓挫したものの、コンセプトアルバムとして世に送り出された

最高傑作の呼び声高き一枚。


The Whoのロック・オペラの名盤『Tommy』と並び評されることが多いが

アルバム全体として「トータルバランス」や

何より個人的な好みとして本作の方に点を加えたい。













連日の大雨のおかげで、ハードワークは明後日まで延長に。


どうあれ「トータルバランス」のとれた結果さえもらえれば

今のもやもや感も一気に無くるんですがね。

果たしてどうなることやら...

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恵みの雨

2016-06-17 00:14:14 | song
アクシデントは突然やって来るもの。

大袈裟なギブスが少々痛々しいけど

スポーツに怪我はつきものだしね。


今は一時の梅雨のようなもの。

梅雨明けにはもう少しかかりそうだけど

それまでは身体を休めるための

「恵みの雨」と考えればいいと思う。


ということで『レイン・ソング』をお見舞いとして。

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ポケット

2016-06-10 00:37:27 | 70s
プリントTが好みではない僕としては

無地Tで十分にことは足りるのだが

貧相な身体には、無地ゆえの若干の心許無さを感じる。


そんなとき「ポケット」という存在があるだけで

妙な安心感を与えてくれる。


そんなポケTの中でも特にお気に入りが

『Nigel Cabourn Basic-T』



取りあえず今年の分は

サイズも変更して買い足したので安心!


James Taylorの「In The Pocket」(1976)

01.Shower the People
02.A Junkie's Lament
03.Money Machine
04.Slow Burning Love
05.Everybody Has the Blues
06.Daddy's All Gone
07.Woman's Gotta Have It
08.Captain Jim's Drunken Dream
09.Don't Be Sad 'Cause Your Sun Is Down
10.Nothing Like a Hundred Miles
11.Family Man
12.Golden Moments

70年代中期三部作の真ん中に位置する本作。

前作『Gorilla』、本作、次作『JT』の何れが好みかと言われれば

少し迷いはするものの、本作を挙げることが多い。


その理由を改めて考えて見ると

余計な装飾のない至ってシンプルな楽曲構成ながら

妙な安心感を与えてくれる「ポケット」がサラッと

何れの曲にも備わっているからではないかと思う。









有名な童謡の歌詞でも言われているように

「ポケット」には不思議な力があるのかもしれない。
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