Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

駆け込み

2014-03-31 19:03:23 | 70s
増税前の「駆け込み」需要。


何を今更と横目で見ていたが

念のためにとチェックしてみると

意外にも買い忘れが多いことに気が付く。


そんな訳で音盤を10枚ほど「駆け込み」購入。

買い忘れと称して自分の背中を無理やり押しているとも言えなくもないが…



Jake And The Family Jewelsの「Jake And The Family Jewels」(1971)

01. I Remember Cissy Baby
02. The Racetrack Song
03. Mother Of Pearl
04. The Tennessee Stud
05. It Came Without Warning
06. Farewell
07. Fantasy Hymn
08. Open The Door Homer
09. Crazy Be
10. At The Well

アコースティックデュオBunky & Jakeで活躍したAllan "Jake" Jacobsのソロ1作目。

バンド名通りにJewels(宝石)のようなGoodtime Musicが散りばめられた一枚。


今回の「駆け込み」のおかげでいろいろ調べていなかったら

昨年末にCD化されていることにきっと気付けていなかったと思う。

同時にCD化されていた2ndも勿論購入しているのでそれについてはまた後日。





しばらくは「駆け込み」の品々をしっかりと聞き込む日々になりそうである。
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卒業証書

2014-03-24 10:34:09 | song
晴天に恵まれた三連休の中日。

予定通り、幼児からの卒業旅行に二人で出かけた。


いつもはなんだかんだ理由をつけて布団から出てこないのに

素早く布団を抜け出し手際よく何でもこなしてくれる。

(いつもこれならママも困らないんだけど…)


テンション高めの行きのバス。

はやる気持ちを抑えてしっかり腹ごしらえした昼ごはん。

人が多くてビックリした地下鉄。

エイやサメに直に触れられた水族館。

思わず足を止めて見入った大道芸。

元気を取り戻したアイスクリーム。

やっと願いが叶ったポケモンセンター。

必死で頑張ったけど辛すぎて無理だった大人のカレー。

発車後数分で深い眠りについた帰りのバス。


時々愚図ったりはしたけど

自分の足でしっかりと歩いてくれました。


幼児からの「卒業証書」をここに授与したいと思います。

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天晴

2014-03-21 00:30:04 | 70s
彼らの晴れの舞台にも関わらず朝から生憎の大雨。


正直言えば一瞬脳裏に嫌なイメージが浮かんだのだが

そんな心配をよそに、結果は真逆の「天晴」

苦節10何年にして初の快挙。


Peter Gallwayの「Peter Gallway」(1972)

01.Watch Yourself
02.Decidedly Fun
03.Twelve Day Lover
04.My Sweetheart Was My Friend
05.Running, Walking, Kicking The Ball
06.The Good Lady Of Toronto
07.Moonsong
08.Come Forever Now, My Son
09.Come On In
10.Harmony Grits
11.You
12.Mr Mercybones Jones


達郎氏曰くの『三種の神器』の一枚に数えられる

Fifth Avenue Band, Ohio Knoxとバンド活動を経て

リリースされたソロ1作目。


初めてアナログレコードで針を落とした瞬間に

「天晴」と心で唸ったことを覚えている。







今日ほど清々しい一日はなかなか無い。

こんな気分のいい日にはGoodime Musicを聴きながら

「天晴」と今一度心の中で唸りたい。
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Big Daddy

2014-03-18 00:00:14 | song
あれから6年の月日が経過し

彼は兄となり、まさしく『Big Boy』へと成長した。


4月からは重たい荷物を自分で背負って

次のステップへと進んで行く。


大したことは出来ないオヤジなので

今日の良き門出の日に一曲送りたい。





今週末は二人きりでの遠出。

それは幼児からの卒業旅行でもある。


彼の成長を今後とも支えられるように

僕自身も「Big Daddy」にならねばならない。
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笑顔

2014-03-13 10:00:03 | 70s
どんなに苦しくても

最後に大笑い出来たらそれで報われる。

昨夜の彼らの「笑顔」がそれを物語っていた。


何より嬉しかったのは

決して愛想が良いとは言えなかった彼らが

ここに至るまでの周囲の人たちへの感謝を忘れてなかったこと。


Gary Mcfarland & Peter Smithの「Butterscotch Rum」(1971)

1. All My Better Days
2. Poor Daniel
3. Salvation Army Rags
4. Miami Here We Come
5. Straight Arrow
6. Dance With Me
7. Rain On The Ocean
8. Jenny's Path
9. Patricia


イラストレーターであり詩人でもあるPeter Smithが名を連ねる共同アルバム。

Gary Mcfarlandのアルバムとしては珍しい全曲歌入りであり

本作発表後に帰らぬ人となった彼の最終作でもある。


アルバム全体を通して

彼の控えめなやさしい「笑顔」が散りばめられている。

約20年前にジャケ買いした一枚であるが

いつ針を落としてもそのサウンドがこちらの「笑顔」を引き出してくれる。


そんな最高の一枚から、昨夜の彼らに一曲送りたい。



あと一週間不安な日々は続くだろうけど

もう一度最高の「笑顔」を見せてくれると信じている。
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