Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

タフ

2014-08-30 00:20:43 | song
Kingの夏休みもあと数日。

この休み中にすっかり叱られなれてしまったのか

僕らがいくら小言を繰り返し言っても

馬の耳に念仏状態で、ハイハイの二言でさらりと交わされてしまう。


あんなに臆病者だった幼稚園時代からは考えられないけどね。

いつのまにか「タフ」のなられたことで...


夏の終わりに、そんなKingに贈る一曲。

今の貴方にきっとピッタリはまるはず。

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平和

2014-08-19 23:57:57 | 2000
ここのところテレビを付けると

非常に痛ましい事件や

自然の猛威による大被害ばかりが目に飛び込んでくる。

世界でも「平和」な部類に入るはずの日本なのに...


それでも時間が経てば、何も無かったかのように

一見「平和」な日々は訪れる訳で。


Anders Osborneの「Peace」(2014)

01. Peace
02. 47
03. Let It Go
04. Windows
05. Five Bullets
06. Brush Up Against Me
07. Sentimental Times
08. Dream Girl
09. Sarah Anne
10. I'm Ready
11. My Son


ニューオーリンズを拠点に活動を続けているOsborneの最新作。

米国の現在をシニカルに作品に落とし込むのが巧みな彼だが

その手腕はここに来て一層の磨きがかかっている。


おおよそ「Peace(平和)」という言葉から普通に連想する世界を

見事に裏切るタイトルナンバー。




やや重ための序盤の展開に一瞬戸惑いを感じるが

やはりそこは彼らしく、適度に力を抜いたナンバーを随所に織り込んでくれる。








種々様々な「平和」の形。


数年前とは明らかに変わりつつある現在の「平和」の形を

今一度考え直す時が来ているのかもしれない。
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復習

2014-08-16 22:58:19 | Japanese
夏休みも今日で終了。

台風のおかげで一日早くスタート出来たことと

夜はさほど暑くなかったせいもあり

十分に静養することの出来た8日間。


例年なら夏休み後に楽しみが無くなり困り果てるのだが

今年は10月頭に『マニアックツアー』参戦が決定しているので

8月後半~9月をなんとか乗り切れそうである。


山下達郎の「Circus Town」(1976)

1. CIRCUS TOWN
2. WINDY LADY
3. MINNIE
4. 永遠に
5. LAST STEP
6. CITY WAY
7. 迷い込んだ街と
8. 夏の陽

シュガーベイブ解散後にリリースされた1stソロアルバム。

当時の日本人としては希有なアメリカレコーディング。

制作費の関係で、A面はニューヨークサイド

B面はロサンゼルスサイドと分かれることになったそうだが

それがかえって良いコントラストとなっている。


是非ともこの辺りの曲を演ってもらえると嬉しいのだが。





1stアルバムから今一度「復習」を行っているのだが

改めて聴き込むと新たな発見があり、なかなか次作へと進めない。

果たして10月までに何枚目まで「復習」できることだろうか?
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夏の日の想い出

2014-08-13 01:14:21 | Japanese
早朝からサッカー。

午前中には自由研究の手伝い。

昼からはQueenの子守り。

夕方にはトンボ採り。

晩ご飯は家族総出のBBQ。

一日の締めは久々のオヤジ会。


正直疲れたけど、充実の「夏の日の想い出」が詰まった一日。


Sentimental City Romanceの「City Magic」(1977)

1. ハイウェイ・ソング
2. 夏の日の想い出(ダンシング・ミュージック)
3. 僕だけのメロディー
4. ステキッスキップ
5. カモン・ベイブ
6. 雨はいつか
7. ポテトチップスかじるすりる
8. ムーンライト・パス

キティ・レコード移籍後の第一弾としてリリースされた3rdアルバム。

名曲「夏の日の想い出」が収録されているだけでなく

爽快なジャケットの青空から、すべての楽曲の隅々にいたるまで

彼らの夏のMagicが行き届いている最高の一枚。


オリジナル音源が見当たらないので『Fuji Rock 2007』のお姿を。








明日以降も色々と予定が目白押しなので

夜更かしもほどほどにして

何はともあれしっかりと睡眠 zzzzzz.........
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一つ

2014-08-06 02:47:45 | 80s

先日から驚くほどの豪雨に見舞われた四国地方。

僕の住んでいる県は幸いにも被害が少なかったのだが

様々な場所での災害の報告には正直心が痛む。


普段あまり目立つ場がない四国なのに

こういう形で注目されるのはとても残念である。


あんまり他県のことは良く知らなかったりするのだが

こういうピンチの時には四国を「一つ」のまとまりとして考える人間が多いのではないだろうか。

(甲子園の高校野球の応援の時なんて、確実に四国びいきになるしね。)



Roberta Flackの「I'm The One」(1982)

1. I'm The One
2. 'Til The Morning Comes
3. Love And Let Love
4. Never Loved Before
5. In The Name Of Love
6. Ordinary Man
7. Making Love
8. Happiness
9. My Love For You


Ralph Macdonaldとその仲間らのプロデュースによる10thアルバム。

その人脈から想像できるとおりの非常にアーバンでメロウな仕上がり。

ミュージシャンのクレジットを見れば

(Steve Gadd,Eric Gale,Marcus Miller,Richard Tee,Grover Washington,jr. etc...)

より一層の納得が得られることだろう。


彼女の代表作として本作が語られることはあまりないのだが

きっと本作を大事にしている方が、音楽好きの中には少なくないのではないかと思う。


そんな自分の中のとっておきの一枚を

ここ数日「一つ」のまとまりと感じている四国の同輩に送りたい。











さらに控えし台風11号が着々と近づいてきているが

「一つ」の気持ちで念じれば、なんとかなるような気がするのである。

がんばろう四国!
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