タバコ増税による駆け込み需要がニュースで多く取り上げられているが
タバコを吸わない僕としては今ひとつピンと来ないのが本音の所。
昨日昼間のコンビニに久々に行った所、実際に何カートンもストック用に
買い込むサラリーマンの生の姿を目の当たりにした。
人それぞれが好みによって味わい楽しむのが「嗜好品」
あり得ないことではあるが、これがCDやレコードの増税であれば
きっと僕も同じように駆け込み需要することだろう。
そう思うと本当にご愁傷様である。
Geoff Muldaur & the Nite Litesの「I Ain't Drunk」(1980)
01.Boogie Chillen' (Lead Vo.:Geoff)
02.That's How I Feel About You
03.Nobody Knows (Lead Vo.:Geoff)
04.I Ain't Drunk
05.Natural Ball
06.Down For The Count
07.Meanest Woman Blues (Lead Vo.:Geoff)
08.As Long As I'm Moving
09.Caldonia
10.Sea Sea Rider (Lead Vo.:Geoff)
デュオ、バンド、ソロと様々な形態で音楽を聞かせてくれるGeoffが
テキサス州オースティンのバンドthe Nite Litesと共演した作品。
Geoffの数ある作品群の中では余り大きく取り上げられることの無い
地味な存在の作品ではあるが、その評価に全く反して
非常にノリの利いたジャンプナンバーを聞かせてくれる。
Geoffのリードボーカルが4曲と少ないことが、その低めの評価の原因かも知れないが
トータルとしての出来から考えても、正当に評価されていい作品である。
イントロのギターの疾走感に引っ張られ
その他の楽器も負けじと駆け巡る「Boogie Chillen' 」
いつも以上にGeoffの声の伸びも感じられるオープニングにふさわしい一曲。
スローかつシンプルなサウンドの上に表現力豊かな歌が重なり
間奏のトランペットもなめらかに流れる「Nobody Knows」
ブローするハープがより一層ブルージーさを加える
ブルースナンバー「Meanest Woman Blues」
アカペラ部分と演奏部分を見事に使い分けた絶妙のアレンジが
素晴らしい「Sea Sea Rider」
様々な音楽形態を経験した彼だからこそなせる見事な仕事っぷりである。
お酒を全く飲まない僕は、当然「お酒に酔わさせる」ことはないが
Geoffの奏でる音楽は、いつでも僕をほどよく「酔わせてくれる」
僕にとっての「嗜好品」には是非とも増税はご勘弁願いたい。
タバコを吸わない僕としては今ひとつピンと来ないのが本音の所。
昨日昼間のコンビニに久々に行った所、実際に何カートンもストック用に
買い込むサラリーマンの生の姿を目の当たりにした。
人それぞれが好みによって味わい楽しむのが「嗜好品」
あり得ないことではあるが、これがCDやレコードの増税であれば
きっと僕も同じように駆け込み需要することだろう。
そう思うと本当にご愁傷様である。
Geoff Muldaur & the Nite Litesの「I Ain't Drunk」(1980)
01.Boogie Chillen' (Lead Vo.:Geoff)
02.That's How I Feel About You
03.Nobody Knows (Lead Vo.:Geoff)
04.I Ain't Drunk
05.Natural Ball
06.Down For The Count
07.Meanest Woman Blues (Lead Vo.:Geoff)
08.As Long As I'm Moving
09.Caldonia
10.Sea Sea Rider (Lead Vo.:Geoff)
デュオ、バンド、ソロと様々な形態で音楽を聞かせてくれるGeoffが
テキサス州オースティンのバンドthe Nite Litesと共演した作品。
Geoffの数ある作品群の中では余り大きく取り上げられることの無い
地味な存在の作品ではあるが、その評価に全く反して
非常にノリの利いたジャンプナンバーを聞かせてくれる。
Geoffのリードボーカルが4曲と少ないことが、その低めの評価の原因かも知れないが
トータルとしての出来から考えても、正当に評価されていい作品である。
イントロのギターの疾走感に引っ張られ
その他の楽器も負けじと駆け巡る「Boogie Chillen' 」
いつも以上にGeoffの声の伸びも感じられるオープニングにふさわしい一曲。
スローかつシンプルなサウンドの上に表現力豊かな歌が重なり
間奏のトランペットもなめらかに流れる「Nobody Knows」
ブローするハープがより一層ブルージーさを加える
ブルースナンバー「Meanest Woman Blues」
アカペラ部分と演奏部分を見事に使い分けた絶妙のアレンジが
素晴らしい「Sea Sea Rider」
様々な音楽形態を経験した彼だからこそなせる見事な仕事っぷりである。
お酒を全く飲まない僕は、当然「お酒に酔わさせる」ことはないが
Geoffの奏でる音楽は、いつでも僕をほどよく「酔わせてくれる」
僕にとっての「嗜好品」には是非とも増税はご勘弁願いたい。