Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

2015-01-22 00:00:09 | 70s
約十年ぶりに回転寿しに行ったところ

あまりのハイテクぶりと料金の安さにとても驚かされた。


そういや、昨年から良く利用しているCDのネットレンタルも

その便利さと料金の安さに驚かされたものの一つ。


幼い頃にマンガや本や映画で見た21世紀の姿が

そこにあるような気がする。(大袈裟かも知れないが)


The Jonesesの「Keepin' Up With The Joneses」(1974)

01.I Can't See What You See In Me
02.Fire
03.Our Love Song
04.Hey Babe Pt.1
05.Hey Babe Pt.2
06.Sugar Pie Guy Pt.1
07.Sugar Pie Guy Pt.2
08.I Promise You
09.Baby Don't Do It
10.Please Let Me Stay

Cornell Dupree, Richard Tee, Steve Gaddなど

STUFF周辺のミュージシャンを従えた1stアルバム。

当時の東海岸の「波」を的確に捉えたであろう佳曲揃いの一枚。









本作を聴くと数日は『スポロスポロ』の「波」が打ち寄せる。

21世紀の「波」にも軽快に乗ることが出来れば良いのだが...
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Lucky7

2015-01-21 00:01:21 | song
KingもいよいよSevenに。

文字通り「Lucky7」な一年となりますように!


恒例の今年の1曲はこれ。

(長いよって言われそうだけど...)




ご希望のグローブは注文すれば

『Signed Sealed Delivered』されるので

もう少し待ってくださいませ。


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正直

2015-01-16 00:38:15 | 70s
昨年末からずっと続いていた顎関節症もようやく沈静化。

親知らずの抜歯が原因と思っていたが

どうやら過度のストレスの方が原因らしい。


誤魔化しながら何とか日々を過ごしていても

身体は本当に「正直」である。


Cowboyの「Reach For The Sky」(1970)

01. Opening
02. Livin' In The Country
03. Song Of Love And Peace
04. Amelia's Earache
05. Pick Your Nose
06. Pretty Friend
07. Everything Here
08. Stick Together
09. Use Your Situation
10. It's Time
11. Honey Ain't Nowhere
12. Rip & Snort
13. Josephine, Beyond Compare

Scott Boyer,Tommy Taltonの二人を中心とするCowboyの1stアルバム。

「正直」なところ長年の愛聴盤は2ndアルバムの方なのだが

久々に聴いてみるとシンプルなサウンドと美しいハーモニーがやけに染みる。









毎日こんな音ばかりを聴いてゆったりと暮らせたら

ストレスなんて「正直」溜まらないんだろうけどね。





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味わい

2015-01-12 00:03:06 | 70s
寒風吹きすさぶ中Kingのサッカー観戦。

前日に公園でいろいろと特訓したんだけど結果の方は。。。


ただ『ボールにくらいつけ!』という約束だけは

忠実に守ってくれたような気がする。


Ian Dury and The Blockheadsの「New Boots & Panties」(1977)

01. Wake Up And Make Love With Me
02. Sweet Gene Vincent
03. I'm Partial To Your Abracadabra
04. My Old Man
05. Billericay Dickie
06. Clevor Trever
07. If I Was With A Woman
08. Blockheads
09. Plaistow Patricia
10. Blackmail Man
11. Sex & Drugs & Rock & Roll


「味わい」満載の充実のファーストアルバム。

彼のパブリックイメージ故に勝手に荒削りと決めつけ

聴くのが遅れた事を悔やんだ思い出がある。









荒削りでも突き詰めれば

それがいつか「味わい」に変わる日がやってくる。


ゴールネットを思いっきり揺らした暁には

本作を大音量でKingと一緒に聴きながら祝杯をあげたい。
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前進

2015-01-09 16:24:03 | song

全く這おうとしなかったQueenが

ここ数日で見違えるほど「前進」するように。


ただ目の前にあるものに向ってひたむきに進むその姿は

微笑ましいだけでなく、力強ささえも感じさせる。


Jerry Garciaの「Garcia」(1972)

01. Deal
02. Bird Song
03. Sugaree
04. Loser
05. Late For Supper
06. Spidergawd
07. Eep Hour
08. To Lay Me Down
09. An Odd Little Place
10. The Wheel


ドラム以外のすべての楽器をGarcia自らが演奏する

まさに「前進」あるのみの1stアルバム。

と言ってもそれは前半4曲くらいで

それ以降の流れは未だにフィットしないのが正直なところではあるが。


Queenの歩みにBGMをつけてあげるならこの辺りの曲がきっとピッタリ合う事だろう。






何かと言い訳をしては「前進」を回避しようとする僕ら。

もう一度原点に戻って、素直に「前進」してみる事も大事なのかも知れない。

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