Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

子守歌

2014-02-23 06:16:56 | song
心の準備も出来ぬまま

慌ただしい日々を過ごしていたら

かなりのフライングでやって来た新メンバー。

まさかこの歳になって、女の子の父親になろうとは。

人生って本当にわからないものである。


今の気分はどうかと良く聞かれるが

何か幸せな空気の中で浮遊している不思議な感じが続いている。


それを音楽で表すとするとまさしくこんな感じ。




まだ娘をこの手に抱いてはいないのだが

我が家に戻ってきた暁には

「子守歌」としてこの曲を採用したい。


赤ちゃんは愛に餓えているだろうしね。
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なぜの嵐

2014-02-14 01:50:35 | 70s
息子も、もうすぐ小学生になるせいか

以前にもまして、身の回りの不思議に対する

「なぜの嵐」が吹き荒れている。


これがなかなか痛いところをついてくるもので

正直なところ答えるのに四苦八苦。


先日されたのは『空が青いのはどうして?』


インターネットでその理由はなんとか分かったが

これを彼にどう分かりやすく説明したらいいものだろうか?


Brinsley Schwarzの「Nervous On The Road」(1972)

01. Its Been So Long
02. Happy Doing What Were Doing
03. Surrender To The Rhythm
04. Dont Lose Your Grip On Love
05. Nervous On The Road (But Cant Stay At Home)
06. Feel A Little Funky
07. I Like It Like That
08. Brand New You Brand New Me
09. Home In My Hand
10. Why Why Why Why Why


英国のThe Bandと言われる事の多い彼らであるが

本作ではThe Bandと比べる必要のない

独自の魅力が余すところなく内包されている。


本作を彼らの最高傑作に挙げる人が多い事には

十分納得出来る。


「Dont Lose Your Grip On Love」

「Nervous On The Road (But Cant Stay At Home)」

「Feel A Little Funky」の4~6曲目の流れが個人的にはたまらない。


英国から見た、The Bandへの「なぜの嵐」に対する

一つの解答がここにはあるような気がする。



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雪だるま

2014-02-09 17:11:50 | 70s
昨日は当然の大雪。

雪に不慣れな僕らとしては戸惑いも多かったけれど

午前中に寒さを押して息子と作った「雪だるま」


それにご利益があるなんて話は聞いたことないが

『息子のお遊戯会の成功』

『30年ぶりの恩師や同級生との再会』など

不思議といろんな良いことが昨日一日で一挙に訪れたのである。


Natural Fourの「Heaven Right Here On Earth」(1975)

1. Heaven Right Here On Earth
2. Love's So Wonderful
3. Count On Me
4. Baby Come On
5. What Do You Do?
6. Give This A Try
7. What's Happening Here?
8. While You're Away


Curtis Mayfield率いるCurtomから

Leroy Hutsonの計らいによりリリースされた2ndアルバム。


雪景色の中で、なぜか急に頭の中に流れて来たのが

本作のハイライトとも言える「Count On Me」

その日本語の意味を調べると『頼りにしなさい』ということ。






一般的なだるまに御利益があるのなら

「雪だるま」にも御利益があっておかしくないのかも知れない。


たまにしか積もらない雪なんだし

これからは寒いと嫌がらずに「雪だるま」を作った方が良いのかも。
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余計なお世話

2014-02-07 11:42:39 | 70s
朝からテレビをつけると例のゴーストライターと

オリンピックの話で各社持ちきり。


コメンテイターはそれが仕事だから仕方ないのだが

それにしても「余計なお世話」の発言が実に多い。


何事にも予備知識は確かに必要ではあるが

過度な予備知識は、かえってない方が良かったりもする。


Henry McCulloughの「Mind Own Your Business」(1975)

01. You'd Better Run
02. Sing Me A Song
03. I Can Drive A Car
04. Baby What You Do To Me
05. Country Irish Rose
06. Lord Knows
07. Down The Mine
08. Oil In My Lamp
09. Mind Your Own Business
10. I'm In Heaven


Grease BandでJoe Cocker

WingsでPaul McCartney

さらにはFrankie Miller BandでFrankie Millerなど

偉大なボーカリストの傍らでギタリストして確固たる地位を築いたHenry McCullough


そんな彼がGeorge Harrisonのダークホースレーベルからリリースしたソロ1作目。


ゴリゴリのスワンプ好きからはもしかすると敬遠されるかも知れないが

そんなことは「余計なお世話(Mind Your Own Business)」だと言わんばかりの

一度はまると抜け出せない適度な緩さがとても良い。





取りあえず今回のオリンピックは

「余計なお世話」を焼かずに、素直な気持ちで観戦したいと思う。


寝不足で体調崩さないか心配だけど…
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