Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

課題

2009-12-02 00:01:04 | 日記
今日は朝から家族三人で公園へ。


さすがに平日の朝ともなるとほとんど人はいない。

「芝生」も「遊具」も「展示用の古い電車」も

そして木々の「紅葉」も贅沢に楽しめる。



童心に帰って遊具に乗ったり、遊んだりしてみるも

意外と筋力が必要なことに気がつく。

幼稚園や小学生の頃より体や体重は当然大きくなっている訳だし

中,高校生の頃よりも筋力、体力は確実に落ちている。



瞬発力や跳躍力には若かりし頃には自身があったのだが

今ではからっきし駄目である。

よくよく考えてみると、ここ数年スポーツはおろか体力作りも全くしていない。

まさに自業自得としか言いようのない状況である。




Sly and the family stoneの「Fresh」



Slyの見事な跳躍力のあるJumpが印象的な1枚。

オープニング「In time」から

新加入のAndy NewmarkとRusty Allenのリズム隊をバックに、

前作「暴動」のすす焦げたような緊張感のあるFunkとは明らかに違った

文字通り「fresh」なFunkワールドが展開される。



ドリス・デイのカバー「Que Sera, Sera (なるようになる)」

この辺りの選曲もSlyだからこそ「なるようになる」わけで

他のアーティストではこうはいかない。



このアルバムで一番好きなナンバーは

「If you want me to stay(いっしょにいたいなら)」

そこはかとなく漂う哀愁のメロディー

乾いた空気感

絶妙のタイミングでは入ってくるホーン

そのすべてを包み込むSlyの声と完全無欠のリズム

すべてがたまらない1曲である。




最近ますます元気全開の息子であるが

いつまでも「If you want me to stay(いっしょにいたいなら)」

SlyくらいのJumpを常に身につけてなければ

おいていかれてしまう。





さすがにこればかりは「Que Sera, Sera (なるようになる)」

とはいかない当面の「課題」である。
コメント
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