ミステイク

楽しみにしていたピーターさんのDJ SHOW

なんとか参加出来るようスケジュール調整を行っていたら

無情にも『予定枚数完売』との一報が...


先ずはチケット入手をするべきだったのに

今年一番の「ミステイク」





こうなった以上キャンセル待ちにかけるしかないか...

開眼

こと運動（特に球技）に関しては

何もかも飲み込みの悪かったKING。


それが新たな環境へのシフトを経て

ようやく「開眼」したのか

見違えるほどのボールさばきが出来るように。

これでやっとキャッチボールも愉しくやれるよね。


Faragher brothersの「Open Your Eyes」（１９７８）

01.Baby When You Make It With Me
02.Stay The Night
03.Open Your Eyes
04.Long Hard Climb
05.Nothing To Lose
06.Doesn't It Make You Mad?
07.That's A Start
08.Silver To Gold
09.Find A Love Of My Own


レコード会社移籍後、６人編成の新体制でリリースされた３rdアルバム。

１st,２ndの良い意味でのバタ臭く熱気あるサウンドも捨てがたいのだが

時代的背景を捉えての、よりMellowなサウンドへの「開眼」が感じ取れる一枚。









人それぞれに

短期間でたやすく「開眼」出来ることもあれば

ゆっくり時間をかけなければ「開眼」出来ないこともある。


子どもの成長を過度に期待するだけでなく

長い目で見守るという意味での「開眼」が僕ら大人には必要なのかも知れない。

甲乙

二兎を追う者は一兎をも得ずと言われる。


しかし「甲乙」つけがたいものについては

二兎とも追わなければ一兎も得ずとも言えるのではなかろうか。


結局は欲張りなだけなんだろうけど

歳を取れば取るほどに、二兎とも追わなければ気が済まないんだよな...


西岡恭蔵の「ろっかばいまいべいびい」（１９７５）

01.ジャマイカ・ラブ
02.踊り子ルイーズ
03.ファンキー・ドール
04.めりけんジョージ
05.あこがれのニューオルリンズ
06.ろっかばいまいべいびい
07.今宵は君と
08.3時の子守唄
09.ピエロと少年
10.夢の時計台


１９７５年リリースの３rdアルバム。

鈴木茂＆ハックルバックルを要するファンキーサイド（Track 01～05)と

細野晴臣を要するフォーキーサイド（Track 06～10)に明確に分けられているが

どちらのサイドも「甲乙」つけがたい仕上がり。









あくまで個人的な楽しみ方であるが、従来の曲順を無視して

フォーキーサイドからファンキーサイドという流れで二兎とも追いかけてみると

また新しい一兎を手に入れられる作品でもある。

是非お試し有れ！

Beginners

幾つになっても「Beginners(初心者）」の頃の

前向きで我武者羅な想いを忘れてはならない。


非常に初々しい「Beginners」と接していると

いかに自分が手垢に塗れてしまっているかがよく分かる。


Graham Nashの「Songs for Beginners」（１９７１）

01.Military Madness
02.Better Days
03.Wounded Bird
04.I Used To Be A King
05.Be Yourself
06.Simple Man
07.Man In The Mirror
08.There's Only One
09.Sleep Song
10.Chicago
11.Can Change The World


The HolliesからCSN&Yのメンバーに移行し

当時２９歳で満を持してリリースされたデビュー作。

各グループでの活動を経た上で作り上げられた本作は

当然ながらソロ一作目でありながら

最高傑作と誰もが認めざるを得ない充実の内容。


十二分に聞き込んだあとでも全くその鮮度が落ちることはないのは

それまでの経験をふまえた上での「Beginners」な気持ちが

練り込まれているからに違いない。









心の鮮度は、いつも「Beginners」

陽気

春の「陽気」がいいなと思ってたら

ここ数日は寒の戻りが激しい。

もう寒くならなくていいのにね。


もう一度「陽気」をとの祈りを込めて

久々のこちらを。


『JOR9』

01.漂流記　/　萩原健一
02.雑踏の中で　/　藤丸バンド
03.夢にいざなえ　/　愛奴
04.僕のルウ　/　LOU
05.あの日のように微笑んで　/　やまがたすみこ
06.Street Dancer　/　岩崎宏美
07.アイリーン　/　安部恭弘
08.Free Flight Girl　/　稲村一志と第一巻第百章
09.私は何色　/　尾崎亜美
10.ブラック・コーヒー　/　大高静子
11.「祭ばやしが聞こえる」のテーマ　/　柳ジョージ＆レイニーウッド
12.Wave　/　山根麻衣
13.なんて素敵な日　/　五輪真弓
14.恋の手ほどき　/　吉田美奈子
15.ドリーミング・ラブ　/　中原理恵
16.フライングソーサー　/　小坂忠
17.ジン・ジン・ジン　/　木戸やすひろ
18.To My Old Friends　/　斎藤誠
19.パラダイスへ　/　佐藤博
20.独逸兵のように　/　MOONRIDERS












冬に作り始めたせいか

途中で若干寒さを感じる気がしなくもないが

春の「陽気」の中で是非まったりと。