どうやら超反抗期に突入した息子。
そのおかげで先日から僕とぶつかり合うことも多い。
毎週日曜日に約束している二人っきりの夕方の散歩も
何かと言い訳をつけては行きたがらない。
先日も渋る息子を何とか説き伏せて出かけたのだが
10分もするとぐずぐずモードに突入。
大人げない僕もそんな態度が気に入らず二人の間には険悪なムードが。
そんな時ふと見上げた東の空にかかった七色の虹。
それを見て同時にテンションの上がった僕と息子。
離れかけていた僕ら二人の心にも
同時に綺麗な「アーチ」が架けられた。
Carole Kingの「Music」(1971)
01. Brother, Brother
02. It's Going To Take Some Time
03. Sweet Seasons
04. Some Kind Of Wonderful
05. Surely
06. Carry Your Load
07. Music
08. Song Of Long Ago
09. Brighter
10. Growing Away From Me
11. Too Much Rain
12. Back To California
前作「Tapestry」の余韻も覚めやらないのに
非常に短いインターバルでリリースされた1971年作品。
Marvin Gayeの影が垣間見える「Brother, Brother」
柔らかな光のシャワーが降り注ぐようなアレンジが印象的である。
シンプルな演奏ながら、厚みのあるコーラスにより
メロディーの奥深さを感じさせる「It's Going To Take Some Time 」
余裕あふれるピアノ、間奏のホーン、コンパクトに纏まった演奏。
一度聴いたら耳から離れない名曲「Sweet Seasons」
一聴して明らかにThe CityのナンバーSnow Queenの延長線上にあると感じる「Music」
演奏の高揚感がダイレクトに伝わってくる。
James Taylorとの息の合った掛け合いが
言うまでもなく素晴らしい「Song of Long Ago」
良い意味で意表をつかれるファンキーチューン「Back to California」
ラストにこの曲を持ってくる辺り、いかに当時充実のレコーディングが
行われていたのかがよく分かる。
当時身籠もっていたらしい彼女であるが
きっとお腹のBabyとの間には、数々の名曲により
虹の「アーチ」が架かったことであろう。
僕らもまた揉めそうになったら、その時は本作でも一緒に聴くとしよう。
そのおかげで先日から僕とぶつかり合うことも多い。
毎週日曜日に約束している二人っきりの夕方の散歩も
何かと言い訳をつけては行きたがらない。
先日も渋る息子を何とか説き伏せて出かけたのだが
10分もするとぐずぐずモードに突入。
大人げない僕もそんな態度が気に入らず二人の間には険悪なムードが。
そんな時ふと見上げた東の空にかかった七色の虹。
それを見て同時にテンションの上がった僕と息子。
離れかけていた僕ら二人の心にも
同時に綺麗な「アーチ」が架けられた。
Carole Kingの「Music」(1971)
01. Brother, Brother
02. It's Going To Take Some Time
03. Sweet Seasons
04. Some Kind Of Wonderful
05. Surely
06. Carry Your Load
07. Music
08. Song Of Long Ago
09. Brighter
10. Growing Away From Me
11. Too Much Rain
12. Back To California
前作「Tapestry」の余韻も覚めやらないのに
非常に短いインターバルでリリースされた1971年作品。
Marvin Gayeの影が垣間見える「Brother, Brother」
柔らかな光のシャワーが降り注ぐようなアレンジが印象的である。
シンプルな演奏ながら、厚みのあるコーラスにより
メロディーの奥深さを感じさせる「It's Going To Take Some Time 」
余裕あふれるピアノ、間奏のホーン、コンパクトに纏まった演奏。
一度聴いたら耳から離れない名曲「Sweet Seasons」
一聴して明らかにThe CityのナンバーSnow Queenの延長線上にあると感じる「Music」
演奏の高揚感がダイレクトに伝わってくる。
James Taylorとの息の合った掛け合いが
言うまでもなく素晴らしい「Song of Long Ago」
良い意味で意表をつかれるファンキーチューン「Back to California」
ラストにこの曲を持ってくる辺り、いかに当時充実のレコーディングが
行われていたのかがよく分かる。
当時身籠もっていたらしい彼女であるが
きっとお腹のBabyとの間には、数々の名曲により
虹の「アーチ」が架かったことであろう。
僕らもまた揉めそうになったら、その時は本作でも一緒に聴くとしよう。