2013年7月27日にJ.J. Caleが帰らぬ人となった。
シャウトするだけが歌ではない。
沢山のコードや展開を使えば良い曲になるわけでもない。
シンプルであっても、そこに味わいがあればそれは良い曲になりうる。
そんな味わいのある歌唱、曲作り、ギタープレイは勿論のこと
「変わらずに居続けること」の素晴らしさを
何より彼からは教えてもらったような気がする。
J.J. Caleの「Okie」(1974)
01. Crying
02. I'll Be There (If You Ever Want Me)
03. Starbound
04. Rock And Roll Records
05. The Old Man And Me
06. Everlovin' Woman
07. Cajun Moon
08. I'd Like To Love You Baby
09. Anyway The Wind Blows
10. Precious Memories
11. Okie
12. I Got The Same Old Blues
オクラホマの住人という意味合いのタイトルに見合った
実に自然体の彼らしさが収められた3rdアルバム。
12曲収録でありながらも、トータル時間が30分に満たないところも彼らしい。
さすがにこのタイミングでの「Cajun Moon」には
正直込み上げるものがあるが、それ以外の飄々とした佇まいには
いつまでも彼がそこに居続けてくれる事を確信できる。
もう彼の新作を聴く事は出来ないが
一つだけ確実に言えることは
これから先も、手を伸ばせば変わらず彼はそこに居続けてくれるということ。
「No Cale No Life」
だから一生SAYONARAを言うつもりはない。
シャウトするだけが歌ではない。
沢山のコードや展開を使えば良い曲になるわけでもない。
シンプルであっても、そこに味わいがあればそれは良い曲になりうる。
そんな味わいのある歌唱、曲作り、ギタープレイは勿論のこと
「変わらずに居続けること」の素晴らしさを
何より彼からは教えてもらったような気がする。
J.J. Caleの「Okie」(1974)
01. Crying
02. I'll Be There (If You Ever Want Me)
03. Starbound
04. Rock And Roll Records
05. The Old Man And Me
06. Everlovin' Woman
07. Cajun Moon
08. I'd Like To Love You Baby
09. Anyway The Wind Blows
10. Precious Memories
11. Okie
12. I Got The Same Old Blues
オクラホマの住人という意味合いのタイトルに見合った
実に自然体の彼らしさが収められた3rdアルバム。
12曲収録でありながらも、トータル時間が30分に満たないところも彼らしい。
さすがにこのタイミングでの「Cajun Moon」には
正直込み上げるものがあるが、それ以外の飄々とした佇まいには
いつまでも彼がそこに居続けてくれる事を確信できる。
もう彼の新作を聴く事は出来ないが
一つだけ確実に言えることは
これから先も、手を伸ばせば変わらず彼はそこに居続けてくれるということ。
「No Cale No Life」
だから一生SAYONARAを言うつもりはない。