先日の息子に続き、今週僕もまた一つ歳をとった。
男として永遠のテーマは「ダンディ」であること。
着るものや見た目が洒落ているだけではなく、立ち居振る舞いのすべてが
洒落ている事が理想である。
簡単に言えば「格好いい大人」であることだが、自分が幼い頃に描いていた
人物像にはほど遠い今現在の自分である。
そもそも僕が「ダンディ」という言葉を知ったのはある歌からである。
沢田研二の「カサブランカダンディ」(1979)
作詞:阿久悠 作曲、編曲:大野克夫
ご存知「ジュリー」の26枚目のシングルである。
当時小学生の僕は、当然歌詞の奥底深くの意味まで理解出来なかったが
細身のジーンズ
袖をまくったジャケット
ルーズに緩めたネクタイ
斜めにかぶったハット
耳にはキザに花をさして
いかしたギターのイントロのフレーズに身体をくねらせながら
口に含んだウイスキーを霧のように吹き出すジュリーの姿
イコール「ダンディ」と脳裏に埋め込まれてしまったのである。
いい歳の大人になった今、阿久悠さんの歌詞を改めて読むと
「男のやせがまん 粋に見えたよ」と言うフレーズが格好よく響いて来る。
来年の今頃には「やせがまん」が「粋」に見えるような
そんな「ダンディ」なオヤジに一歩でも近づきたいものである。
男として永遠のテーマは「ダンディ」であること。
着るものや見た目が洒落ているだけではなく、立ち居振る舞いのすべてが
洒落ている事が理想である。
簡単に言えば「格好いい大人」であることだが、自分が幼い頃に描いていた
人物像にはほど遠い今現在の自分である。
そもそも僕が「ダンディ」という言葉を知ったのはある歌からである。
沢田研二の「カサブランカダンディ」(1979)
作詞:阿久悠 作曲、編曲:大野克夫
ご存知「ジュリー」の26枚目のシングルである。
当時小学生の僕は、当然歌詞の奥底深くの意味まで理解出来なかったが
細身のジーンズ
袖をまくったジャケット
ルーズに緩めたネクタイ
斜めにかぶったハット
耳にはキザに花をさして
いかしたギターのイントロのフレーズに身体をくねらせながら
口に含んだウイスキーを霧のように吹き出すジュリーの姿
イコール「ダンディ」と脳裏に埋め込まれてしまったのである。
いい歳の大人になった今、阿久悠さんの歌詞を改めて読むと
「男のやせがまん 粋に見えたよ」と言うフレーズが格好よく響いて来る。
来年の今頃には「やせがまん」が「粋」に見えるような
そんな「ダンディ」なオヤジに一歩でも近づきたいものである。