雨空

久々に体調万全の休日。

さらには午前中完全にフリーの身なのに生憎の「雨空」


こんな日は逆にゆっくりと過ごすべきと

自分自身に言い聞かせてiTunesのライブラリーを探ってみる。

結局行き着いたのはこれ。


Earth,Wind & Fireの「Head To The Sky」（１９７３）

01. Evil
02. Keep Your Head To The Sky
03. Build Your Nest
04. The World's A Masquerade
05. Clover
06. Zanzibar

その後の彼らの作品には欠かせない

ブラジル、ラテンテイストが導入された

７３年リリーズの４thアルバム。

やや抑え気味のしっとりとしたアプローチが

サウダージな空気を増幅させる一枚。


何年ぶりか覚えてないくらい久々の拝聴だが

その昔骨折して三角巾姿になった時に

本作を良く聴いていたような記憶が甦る。

確かあの日も「雨空」だったよな...

快気祝い

ようやく長かった目眩のトンネルから脱出。


体力も食欲も人並みに戻り

おやつを食べる余裕も出てきたので

自分だけの「快気祝い」として選んだのがこれ。



パッケージには『堅焼き仕立て』『大人の贅沢』『濃厚炙りチーズ味』

meijiの商品開発部さんにはGood Jobと是非伝えたい。

覚醒

突然のめまいに悩まされて一週間が経つ。

強烈なグルグルからフワフワにはなったものの

依然としてすっきりしないことに変わりはない。


こんな気分のすぐれない迷路からは

一日も早く「覚醒」したいものである。

頼むよ本当に。


佐藤博の「Awakening(覚醒)」（１９８２）

01.Awakening
02.You're My Baby
03.Blue And Moody Music
04.Only A Love Affair
05.Love And Peace
06.From Me To You
07.I Can't Wait
08.It Isn't Easy
09.Awakening
10.Say Goodbye

City Pops関連の書籍では必ずといっていいほど名盤とされている

一人多重録音にて制作された８２年リリースの４thアルバム。

（ギターは松木恒秀、山下達郎、鳥山雄司の三名が参加している。）


８０年代の打ち込みのサウンドの場合

今聴くと非常に陳腐に感じることも少なくない。

しかし本作の場合は何年経とうが

そう感じさせないだけでなく

常に新しさも感じさせてくれるから不思議である。

文字通り「覚醒」したサウンド。

昨日よりも今日

体調不良は完治せぬままにGWは終了。

仕事再開とともに体調が上向きになってきたのは何の皮肉？

しかしこれほどに喉が痛くなったことって今までなかったよな。

ここ数年病気の引き出しが増えているのが気になるところではある。


それでも、雨が心配されたピクニックも大丈夫だったし

ど素人ながらにBBQもうまく行ったし

キャビンでの宿泊もよかったし

いつもとは違う面子での座談会も新鮮だったし

新しく届いた60/40のジャケットも良い感じだし

体調不良でも「昨日よりも今日」という気持ちでやっていけば

なんとか愉しくやれるもんだね。

どうして?

世間よりも大幅に遅れてのGW参戦。

その分しっかり遊ぶぞと意気込んだまでは良かったのだが

いきなりの高熱で出ばなをくじかれ現在に至る。




なんとか平熱には戻ってきたものの

おつぎは、かつて経験したことがないほどの喉痛。


日頃から休み少なめで頑張ってるのに

本当に「どうして?（How Come?)」



果たして残り数日のGWで完治出来るのだろうか？

ここ数年GWには何かあるな...