Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

リバイバル

2017-10-21 23:09:56 | 70s
ここ最近の私的「リバイバル」はチューブソックス。



別にスケートボーダーではないんだけど

高校生の頃に放課後入り浸ってたアメカジショップにて

僕らのあこがれでもあった店員さんの足元は

決まってチューブソックスとVANS。


当時の小遣いではVANSはすぐに買えなかったので

チューブソックスのみを購入して

手持ちのオールブラックのワンスターと良く合わせてたっけ。


Creedence Clearwater Revivalの「Cosmo's Factory」(1970)

01.Ramble Tamble
02.Before You Accuse Me
03.Travelin' Band
04.Ooby Dooby
05.Lookin' Out My Back Door
06.Run Through The Jungle
07.Up Around The Bend
08.My Baby Left Me
09.Who'll Stop The Rain
10.I Heard It Through The Grapevine
11.Long As I Can See The Light


1970年リリースの5thアルバム。

彼らの作品は何年かごとのサイクルで「リバイバル」が到来する。


本作も実に久しぶりにターンテーブルに乗せたのだが

今の気分にしっかりと合致するいつもの安定感。









最近雨ばっかりでウォーキングもストップ気味なのだが

次回晴天のおりには、チューブソックスと本作の組み合わせで

気持ちよく闊歩したいところである。
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変わり目

2017-09-26 01:17:13 | 70s
季節の「変わり目」なので

聴きたいと思う音楽も同様に「変わり目」

もう汗ばむような音楽はしばらく封印である。


Gallagher & Lyleの「The Last Cowboy」(1974)

01.Keep The Candle Burning
02.Song And Dance Man
03.Acne Blues
04.I'm Amazed
05.King Of The Silents
06.Rain
07.We
08.Mhairu
09.Villain Of The Peace
10.The Last Cowboy

74年リリースの4thアルバム。

夏から秋へと移り変わる時期には毎年聴きたくなる一枚。

確か本作を入手したのも夏から秋への「変わり目」だったよな。


この季節には、一聴しただけで

目の前に田園風景が広がるような

この手の音楽が聴きたくなりますよね。(僕だけかなぁ…)











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親近感

2017-09-12 10:54:07 | 70s
実に30年以上ぶりの再会。


当時はかなりのマンモス校だったために

一度も話したことなんてないのだが

同じ時、同じ場所を過ごしていたという共通項があれば

おのずと「親近感」は湧いてくるものである。


あとは人見知りさえしなければもうちょい会話も弾むんだけどなぁ…


Hurricane Smithの「Hurricane Smith(US盤)」(1972)

01.Oh, Babe, What Would You Say?
02.Auntie Vi's
03.Wonderful Lilly
04.Many Happy Returns
05.Getting To Know You
06.Who Was It?
07.Back In The Country
08.Don't Let It Die
09.Take Suki Home
10.Theme From An Unmade Silent Movie

BeatlesのエンジニアやPink FloydのプロデューサーだったNorman Smithが

当時49歳にしてHurricane Smithと名乗って自らをプロデュースした72年作品。

(ちなみに僕の持ってるのはUS盤で、UK盤は曲順も収録曲も違うらしい)


John Lennonに歌わそうと作った楽曲を

自ら歌うように勧められたことから始まったらしいが

僕らの同輩と言える年齢でリリースされた本作からは

程よく枯れたノスタルジー「親近感」を感じずにはいられない。














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整理

2017-08-07 15:47:13 | 70s
Typoonの襲来で早仕舞い。


そんな訳でぽっかりと空いた自由時間だが

外にも行ける訳もないし、しばらく溜まってるiTunesライブラリの「整理」でも。

しかし良くもこんなに溜めたよなぁ。


Tracy Nelsonの「Mother Earth」(1972)

01.The Same Old Thing
02.I'm That Way
03.Mother Earth (Provides for Me)
04.Tennessee Blues
05.I Want To Lay Down Beside You
06.Someday My Love May Grow
07.(Staying Home and Singing) Homemade Songs
08.Thinking Of You
09.Memory Of Your Smile
10.I Don't Do That Kind of Thing Anymore

盟友Mother Earthと作り上げた72年作品。

当然の事ながらソロ作品よりもバンドとして

サウンドが「整理」されている。

Bobby Charles,Eric Kaz、John Hiattなど

美味しい楽曲もこれでもかと出てくるし。







夏休みまではあともう少し。

色々と散らかってる諸々も「整理」しないとね。

(多分後回しにしそうではあるが…)
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釣り上げ

2017-07-25 06:55:55 | 70s
暑さと疲労のせいか

なかなか寝付けない毎日。


逆療法でスワンピーなアルバムをと思い

真夜中にアナログ盤を引っ張り出すのもなんなので

YouTubeで『carp swmp』で検索してみたところ

考えられないくらいデカい鯉(carp)を沼地(swamp)で

「釣り上げ」た動画ばかりがヒット(苦笑)


それでも根気よく調べるとようやく音源を発見。

早速聴いたところ尚更気分が高揚して眠れない始末。

まぁ気分は良くなったから良しとしておこうか…


Carpの「Carp」(1970)

1. Drink To The Queen Of The May
2. Circuit Preacher Brown
3. He's Comin' Back To Check On What You've Done
4. Pine Creek Bridge
5. Rosabelle Bovine
6. Page 258
7. Jotham Clay, Mississippi
8. The Great Kansas Hymn
9. Mammoth Mountain Blues
10. There Goes The Band
11. Jesus Is The Mountain
12. The Firehouse Dog

ダニエル・ムーアがプロデュースにも名を連ねているし

ブラックホークの99枚にも選出されているLAスワンプの名作。

オクラホマの学生4人のバンドらしいが

そのアーシーなサウンドにはいつも聞き惚れてしまう




よくよく調べるとついにBig Pinkから最近CD化されている模様。

これは僕も早速ポチっと「釣り上げ」なければ。
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