Music from Gen-dai

お気楽色の僕らのBlue

封印

2015-02-21 10:24:00 | 90s
随分心配をさせられたが

先陣を切って吉報が舞い込んだ。


大好きな太鼓を「封印」しての頑張りだっただけに

週末は歓喜の乱れ打ちで残りのみんなにエールを送ってほしい。


The Subdudesの「Primitive Streak」(1996)

01.All The Time In The World
02.Carved In Stone
03.Break Down These Walls
04.Why Do You Hurt Me So
05.Faraway Girl
06.Love Somebody
07.Lonely Soldier
08.Too Soon To Tell
09.Do Me A Favor
10.She
11.Don't Let 'em
12.Sarita
13.Love O' Love
14.Gets Dark Early 'round Here


1996年リリースの4thアルバム。

ニューオーリンズ音楽の核とも言えるドラムを敢えて「封印」し

タンバリンなどの最小限のリズムのみで

また違った側面のニューオーリンズ音楽を楽しめる一枚。









「封印」による制約や禁欲の果てに手に入れられるもの。

たまには我慢もしてみるべきである。





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ジャスト

2015-02-11 11:18:41 | song
今年のテーマは「ジャスト」


この歳になると、身体は勿論のこと

思考も殆ど成長することはない。(良い意味でも悪い意味でも)


大きすぎてもダメ。

小さすぎてもダメ。

「ジャスト」なサイズ感を常に意識するようにしたい。


Russell Smithの「The Boy Next Door」(1984)

01.If I Didn't Have You
02.Mona
03.Nobody's Angel
04.She Still Knows You
05.A Picture Of You
06.Who's Makin' Love
07.If You Change Your Mind
08.Where Did We Go Right
09.Hesitation
10.The Boy Next Door


Amazing Rhythm Acesのフロントマンである彼のソロ2作目。

バンド時代との違いは何と聞かれれば正直答えに困る。


ただそんな事を抜きにして

「ジャスト」な彼の素晴らしい楽曲を楽しめる一枚。

(アルバムジャケットの限りなく野暮ったい雰囲気はご愛嬌ということで)








「ジャスト」の手はじめに

これからデニムはすべて29インチで。
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TRAD

2015-02-05 00:07:46 | 70s
久々に購入した今月号の『Free & Easy』

特集はDAD'S STYLE


いろんなDADのSTYLEが満載なのだが

やはり共感できるのは「TRAD」の軸が全くぶれていないSTYLE


Richard & Linda Thompsonの「I Want To See The Bright Lights Tonight」(1974)

01. When I Get To The Border
02. The Calvary Cross
03. Withered And Died
04. I Want To See The Bright Lights Tonight
05. Down Where The Drunkards Roll
06. We Sing Hallelujah
07. Has He Got A Friend For Me?
08. The Little Beggar Girl
09. The End Of The Rainbow
10. The Great Valerio


Richardのソロ1弾『Henry The Human Fly』に続いてリリースされた

RichardとLindaのデュオによる1作目。


バンド、ソロ、デュオのいずれの作品においても

英国「TRAD」を消化した全く軸にぶれのないRichardのSTYLE

それでもマンネリとは思わせないスタンスが僕らを魅了してやまないのである。







軸にぶれのない「TRAD」

それをさらりと提示できるそんなDADになりたいものである。
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お預け

2015-02-04 01:48:02 | song


いよいよ明日この方々がやって来る。

きっと後世まで語り継がれる一大事。

にも拘らずどうにもこうにも仕事の都合がつかない。







David T.Walkerのギター、Chuck Raineyのベースが

わが町に響き渡るのに、それを間近で拝聴出来ないなんて...


こんな「お預け」はご勘弁願いたい。
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お宝発見

2015-02-01 22:24:35 | song
「お宝発見」という言葉。

本当にその言葉がピッタリとハマるような時には

静かにゆっくりと噛み締めながら呟くもの。






御歳60歳の秩父のタクシードライバーであるTaxi Saudade氏の奇跡の歌声。

どうやら笹久保伸により偶然に発掘され、久保田麻琴のバックアップにより

還暦デビューの運びとなったらしい。


2015年に入り、浮かない日々が続いていたのだが

予期せず訪れた「お宝発見」


静かに運気は上向いて来たような気がする。
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