何でも好きな事をやれていた大学生や独身時代。
それもこれも或る程度自由に使える財力があってのこと。
すっかり財力が無くなった今となっては
中高校生の頃のように小遣いの範囲内で「やり繰り上手」にならざるを得ない。
それはそれで本当に欲しいモノを見極める力が養われるのだけれど。
時にはパーッと行きたくなる時もたまにはあるよね...
Robert Palmerの「Some People Can Do What They Like」(1976)
01. One Last Look
02. Keep In Touch
03. Man Smart, Woman Smarter
04. Spanish Moon
05. Have Mercy
06. Gotta Get A Grip On You (PartII)
07. What Can You Bring Me
08. Hard Head
09. Off The Bone
10. Some People Can Do What The Like
Meters, Little Featなどを巧みに使い分けた初期二作を経て
デビューからのニューオーリンズ路線を締めくくる3作目。
ジェフ・ポーカロやチャック・レイニーが参加し
ファンキーでありながらもより洗練されたニューオーリンズサウンドとなっている。
オープニングのこの出だしを聴きたいがために
本作に手を伸ばすことが今まで何回あっただろうか。
余談だがルパン三世愛のテーマは、この曲が無ければ存在しないのでは。
御存知Little Featのナンバーを、Featのメンバーと共にカバーする贅沢ぶり。
体調の芳しくないLowell Georgeの不参加のせいもあってか
ある意味で薄めのニューオーリンズ風味がPalmerの個性を際立たせている。
アルバムのラストを飾る自作ナンバー。
曲名の意味合いと言い、ここでの自信が自作『Doble Fun』へと繋がっている。
ニューオーリンズの風と1976年と言う時流を捉えた
非常に「やり繰り上手」な本作。
アルバムジャケットから醸し出される憎めない伊達男ぶりは
きっとそこから来ているのだろう。
それもこれも或る程度自由に使える財力があってのこと。
すっかり財力が無くなった今となっては
中高校生の頃のように小遣いの範囲内で「やり繰り上手」にならざるを得ない。
それはそれで本当に欲しいモノを見極める力が養われるのだけれど。
時にはパーッと行きたくなる時もたまにはあるよね...
Robert Palmerの「Some People Can Do What They Like」(1976)
01. One Last Look
02. Keep In Touch
03. Man Smart, Woman Smarter
04. Spanish Moon
05. Have Mercy
06. Gotta Get A Grip On You (PartII)
07. What Can You Bring Me
08. Hard Head
09. Off The Bone
10. Some People Can Do What The Like
Meters, Little Featなどを巧みに使い分けた初期二作を経て
デビューからのニューオーリンズ路線を締めくくる3作目。
ジェフ・ポーカロやチャック・レイニーが参加し
ファンキーでありながらもより洗練されたニューオーリンズサウンドとなっている。
オープニングのこの出だしを聴きたいがために
本作に手を伸ばすことが今まで何回あっただろうか。
余談だがルパン三世愛のテーマは、この曲が無ければ存在しないのでは。
御存知Little Featのナンバーを、Featのメンバーと共にカバーする贅沢ぶり。
体調の芳しくないLowell Georgeの不参加のせいもあってか
ある意味で薄めのニューオーリンズ風味がPalmerの個性を際立たせている。
アルバムのラストを飾る自作ナンバー。
曲名の意味合いと言い、ここでの自信が自作『Doble Fun』へと繋がっている。
ニューオーリンズの風と1976年と言う時流を捉えた
非常に「やり繰り上手」な本作。
アルバムジャケットから醸し出される憎めない伊達男ぶりは
きっとそこから来ているのだろう。