先週末、夏の終わりを前にして転がり込んできたイベント。
久々に羽を伸ばして楽しめたまでは良かったのだが...
田原俊彦の「哀愁でいと」ではないが
はしゃぎすぎた後、疲れちまったようで、月曜から体調は最悪に。
それでも、老体に鞭打ちなんとか金曜の夜を今こうして迎えている。
そう言えば、今日は8月31日。
夏の終わりを告げているのか、何日か振りにクーラーも扇風機も稼働しなくても
窓から入り込む「夜風」がとても心地よい。
毎日これなら体調崩さないのにね。
Jon Clearyの「Occapella」(2012)
01. Let’s Get Low Down
02. Occapella
03. Poor Boy’s Got To Move
04. Everything I Do Gonh Be Funky
05. Southern Nights
06. Viva La Money
07. Wrong Number
08. Popcorn Pop Pop
09. What Do You Want the Girl To Do
10. When the Party’s Over
11. I’m Gone
12. Fortune Teller
英国人でありながら、ニューオーリンズを拠点として活動し
今やエース格の一人に数えられる彼の6thアルバム。
タイトルからも分かるように、ニューオーリンズの重鎮Allen Toussaintの曲を
全編に渡りカバーした作品である。
Dr.JohnとBonnie Raittのコーラスまで聴ける「Let’s Get Low Down」で
ゆったりと幕を開けると、あとは鍵盤のみならず様々な楽器を操る彼らしく
敬意を払いつつも彼流儀の切り口で、Toussaint作品を見事に仕立て直している。
演奏のみならず、改めて声の良さ、歌の巧さも再確認させてくれる。
Funkyな楽曲の仕上がりは予想通りであるが
夏の終わりの涼しい今宵は「Southern Nights」「What Do You Want the Girl To Do」の二曲が
耳にも肌にも優しい。
ニューオーリンズに移住していた叔父が、現地から持ち帰ったレコードの中で
少年期の彼の心を鷲掴みにしたのが、他ならぬToussaint作品だったそうである。
何年かの時を経て、2012年にこのような形でリリースされた本作は
同じようにToussaintの音楽に心を鷲掴みにされたと言う共通点を持つ僕の耳に
特別な響きを持って届くのである。
体調はまだ八分の戻りだし、今日は気持ちよい「夜風」に包まれて眠るとしよう。
久々に羽を伸ばして楽しめたまでは良かったのだが...
田原俊彦の「哀愁でいと」ではないが
はしゃぎすぎた後、疲れちまったようで、月曜から体調は最悪に。
それでも、老体に鞭打ちなんとか金曜の夜を今こうして迎えている。
そう言えば、今日は8月31日。
夏の終わりを告げているのか、何日か振りにクーラーも扇風機も稼働しなくても
窓から入り込む「夜風」がとても心地よい。
毎日これなら体調崩さないのにね。
Jon Clearyの「Occapella」(2012)
01. Let’s Get Low Down
02. Occapella
03. Poor Boy’s Got To Move
04. Everything I Do Gonh Be Funky
05. Southern Nights
06. Viva La Money
07. Wrong Number
08. Popcorn Pop Pop
09. What Do You Want the Girl To Do
10. When the Party’s Over
11. I’m Gone
12. Fortune Teller
英国人でありながら、ニューオーリンズを拠点として活動し
今やエース格の一人に数えられる彼の6thアルバム。
タイトルからも分かるように、ニューオーリンズの重鎮Allen Toussaintの曲を
全編に渡りカバーした作品である。
Dr.JohnとBonnie Raittのコーラスまで聴ける「Let’s Get Low Down」で
ゆったりと幕を開けると、あとは鍵盤のみならず様々な楽器を操る彼らしく
敬意を払いつつも彼流儀の切り口で、Toussaint作品を見事に仕立て直している。
演奏のみならず、改めて声の良さ、歌の巧さも再確認させてくれる。
Funkyな楽曲の仕上がりは予想通りであるが
夏の終わりの涼しい今宵は「Southern Nights」「What Do You Want the Girl To Do」の二曲が
耳にも肌にも優しい。
ニューオーリンズに移住していた叔父が、現地から持ち帰ったレコードの中で
少年期の彼の心を鷲掴みにしたのが、他ならぬToussaint作品だったそうである。
何年かの時を経て、2012年にこのような形でリリースされた本作は
同じようにToussaintの音楽に心を鷲掴みにされたと言う共通点を持つ僕の耳に
特別な響きを持って届くのである。
体調はまだ八分の戻りだし、今日は気持ちよい「夜風」に包まれて眠るとしよう。