お月見（音楽編）

いろいろと腹のたつことの多い毎日だけど

月の綺麗な夜だから

今夜だけは水に流そうではないか。


と言う訳で「お月見（音楽編）」




















こんなにも音楽でも「お月見」することはしばらくないだろうな,,,

感性

何年振りかで再会した知人。


メガネ、ひげ、出身校、八方不美人な性格など

彼とは何かと共通点が多い。

これに愛車、さらには最近遠視気味なところまでいっしょになろうとは。


JJ Caleの「♯８」（１９８３）

01. Money Talks
02. Losers
03. Hard Times
04. Reality
05. Takin' Care of Business
06. People Lie
07. Unemployment
08. Trouble In The City
09. Teardrops In My Tequila
10. Livin' Here Too


何の捻りのないタイトルも全く気にならないほど

相変わらずの「感性」を貫く８３年リリースの８作目。

８０年代に入ったとしても、J.J.Caleに取って

まさしく『Takin' Care of Business（やるべきことをしている）』一枚。

（それにしても２分台の曲の多いこと...）








離れたところで暮らしていても

「感性」が似通っている存在がいることは嬉しいもの。


次に合えるのは何年後かは分からないが

きっとまた共通点はいくつか増えている事だろう。

Everyday

シルバーウィークがスタートらしいが

こちらは全く以て休みなしの「Everyday」





明日も早いので今日はこの辺で。

セレクト

基本的に何事も自分で「セレクト」するのが信条である。


が本日は心より尊敬信頼すべき先輩方の

「セレクト」して頂いた音楽に自然と身を委ねることが出来た一日。















引き出しの奥にしまい込んで忘れかけていたかつての愛用品に

再び磨きをかけてプレゼントされたようなそんな気分。


諸先輩方、本当にありがとうございました。

オリジナル

多数のカヴァーが存在する曲。

その理由は勿論良い曲だからであるが

その「オリジナル」が誰なのかが分かってないことは良くある。


自分の中で最初に聴いたバージョンを「オリジナル」だと

勝手に思い込んでしまっているケースも正直多い。

作曲者があとから提供曲を自身で演ったりもするから

余計に分からなくなったりもする。


先日、当ブログで紹介した『Let's Make A Better World』もそんな曲の一つ。

ずっとDr.Johnの曲と思っていたが、作者のクレジットはEarl King

そしてよくよく考えれば、僕が最もよく好んで聴いていたのは

Levon Helmのライブ・ヴァージョン。









改めて聴き比べてみても、どれも素晴らしくて

甲乙がつけられない。

ここは僕の中でだけ、すべて「オリジナル」ということで手を打とう。