オニユズの登場は久しぶりです。
じつはこのオニユズについては大失敗しました。
お米のとぎ水の利用法を考えていて、自然農法の本でぬかを畑にまくと効果的とずーと以前に読んだことがありました。それで、お米のとぎ水も同じではないかと思い、植木鉢や庭にとぎ水をやっていた時期がありました。
その結果・・・・・大切にしていた雪割草(ミスミソウ)をだめにしてしまいました 金平糖のような種の莢や実生の芽生え、その成長・・・・・本当に残念でした。
けっこう、毎年実をつけていたオニユズにも栄養をつけてあげようとせっせととぎ水をやってました。そしたら、元気がなくなってきて、実もならなくなり、木自体がよわってきてしまいました。
そうなんです、お米のとぎ水を直接やってはだめなんです。そう分かったあとは、もちろんやめました。
未だに雪割草のことは残念でたまりません。
とぎ水は庭なら植物に直接かからないところにやればいいのでしょうか。発酵させるとかすればいいのかな?
オニユズは土を入れ替えて植え替えてから、何年かたつのに、弱っているとアリマキがつきやすくなってやられたりもして、まだ完全復活していません。
弱ってしまったあと、実がなるのも、多分今年初めてです。今年は5,6個なりました。
オニユズってかしこくて?今の自分が最後まで何個ならせることができるか、わかってるみたいなんです。
花のあとたくさん実がついて、育ってきていても、だんだん落としてゆくんです。
今年は1個でした。その1個、下の方になってます。
あまり大きくみえませんけど、けっこう大きいんですよ。今夏ミカンくらい。
でも、これは弱っているからではないと思いますが、枝分かれの所にはまり込んで1か月前くらいでしょうか、実が本体につながる部分の枝が折れていました。
これはもういつかは落ちてしまう、残念!と思っていました。
それがね、落ちないんです。枝わかれ部分にはさまってしまったのかな。
昨日見たら、折れた傷がなおっているように見えるんです。この撮り方では分からないかな?
また取り直して、UPしますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます