みなさん、ガマガエルを見たいとは思わないでしょうけれど、私は会うとうれしくて
写真を撮ったので、UPします。嫌いな方はタイトル見て、やめますものね。
今朝8時すぎ ごみをだそうとしたら、うちの庭のメインストリート?の
真ん中にちいさな(6センチくらいかな?)ガマガエル発見。
植木にやった水で濡れている敷石のうえでじっとしてました。
背中に花びらのようなものをつけてます。とってやろうと、周囲に水をまき
ながら、体にもかけました。びっくりして、草むらにとびこみ、消えました。
なんだかやせてます。あまりの暑さにまいっちゃった? それともうちの庭で
3匹は過密なのか。でも飛ぶ虫も地面をはう虫もいっぱいいると思うけど。
そうだ、水不足かもしれません。地面がちゃんと濡れるような雨はこのところ
降っていませんね。
ガマガエルは池でなくても、ちっちゃな水たまりがあればいいそうです。
どこかに植木鉢受けに水をくんでおいてあげることにしましょうか。
浅川には水溜りはありますか。ぼくたちは学生20人と8/3に浅川の水溜りを調べました。一人の学生の卒論の調査です。
溜まりとワンドが大事ですね。そういうところに来る生物を調べたらおもしろいです。
水溜まりとワンドですか。今度そのことに注目して、見てみます。生物多様性ということですね。ぼんやり見ているのと、それに注目してみるのとはまるでちがいますね。おもしろいです。水溜まりを見に、8月3日いらしたんですか。研究は暑い!
ワンドは生物多様性にとても関係しますね。川は本流だけが大事なのではなく、ワンドや溜まりが川の生物多様性に必要とわかっています。これは1970年代に大阪の淀川でイタセンパラという魚がワンドに住んでいるということがわかり、大事だといわれるようになりました。
ワンドはありました。
セメントの建造物にもつくってありました。でも水量が多くなると住んでいる生物がいても、本流に流されてしまうのではと思いました。小滝の横にもいつもあります。今まではよどんでごみなんかたまって、汚いなとおもっていたんですが、あれでも大事ですか?
多摩川水系にはたくさんの堰があります。さかなが上れるようにするために、国土交通省は恒久的な魚道を作り、東京都は一時的に土嚢を積んできたと聞いています。その成果として、アユの稚魚が海から上るようになっています。
もっとちがう構造の自然となじむ魚道を作ることができそうなものですが、耐久性を重視すると根くr-トの構造物が選ばれそうです。
魚道なんですか。ずーっと以前に作られたのに、何の目的かしりませんでした。みんなに説明する案内板つくればいいのに。みんなよろこぶのに。川だから東京都ですね。
でも魚道は景色に変化ができて、楽しんでます。ここはたくさんのひとがあるいたり、はしったり、犬をさんぽさせたりしてますが、立ち止まって魚道をながめている方がけっこういます。