二階のベランダで洗濯物を干していると、ヒヨドリが手すりにとまって、下に大きく枝をはった
夏ミカンの木を見渡しているのにときどき出くわします。人がいてもこわがらないんですよ。
アゲハの幼虫を探しているようで、このところ幼虫にはめったにお目にかからなくなりました。
7月5日夫が「アゲハの幼虫が夏ミカンの葉にいるけど、どうする?」といいます。
私はやることがあったのでちゃんとした返事はしなかったのですが、夫が時間をかけて
夏ミカンの枝についた小さな幼虫をもってきました。2匹。
ずいぶん、大きさがちがいます。きっと同じころ孵った幼虫はヒヨドリにたべられてしまったのでしょう。
計ったら、大きい方は1センチ5ミリ、小さい方は6,7ミリです。
私のパソコンならびの出窓に置きました。
今日になったら、夏ミカンの枝も水をあげて、ピンとしました。
夫が卵がついていたと葉っぱをもってきました。昨日の枝の葉にも卵があります。合わせて、4個,
5個かな?
朝大きい方のお尻の方に脱皮をしたらしく皮をぬいだみたいな黒いものがあったのですが、すこしたって
見たら、なくなっていました。どうやら脱皮した皮は食べちゃうんですね。
これ↓を見た夫が「ちゃんと卵をよけて葉を食べてる」って私に報告~
いったい、いつから夫はアゲハの幼虫にナンカ興味をもつようになったんでしょう?
でも見ていると、 やっぱりおもしろいし、生き物がちかくにいるのって楽しいものですよね。