夫が一昨日北杜市の庭から持ち帰ったシャクヤクの花です。
母の日のシャクヤクの花束は瞬く間に開くかんじでしたが、比べるとこれは
開くのがゆっくりです。
きれいな色です。若いときはふつうでないのがいいと思っていたので、これは
てんから受けつけなかっただろう色です
歳をとるときれいなものはきれいって、素直になってゆきます。
もっと歳をとったら、どれでもきれい きれいと好みがなくなって、どれでもいいやなんて
無感動にならないかとすこし心配ではあります。
つまり、つっぱるっていうのは、若さのあかしでもあるんですね。逆もまた真なり
で、つっぱったら若がえる?