誘われて東京消防庁の立川防災館に行きました。
キッズコーナーにはミニ消防自動車があって、とってもかわいい。
子どもたちへの防災教育にも力を入れているようで、子供たちの姿もあちこちで見ました。
災害が起こった時、どう振る舞えばいいかを子ども時代に学習することは大切ですね。
いろいろな部屋があるのですが、4部屋を2時間で、
まず、応急救護訓練室では心臓マッサージ、AEDの取り扱い法を実地に訓練。
救出救助コーナーには新しく作った倒壊した家屋の実物があって、おふたりの方が救出訓練(の一部)に参加されました。
声かけが大事。
つぎは防災についてのミニシアター。
最後に震度7を体験。
家から飛び出さず、まずテーブルなどの下に入ります。隠れる場所がなかったら、手近なもので頭を守ること。
想像以上に強い揺れで、だいじょうぶとテーブルの足をつかまなかった方は姿勢が保てず、地震の最中に「やっぱりだめだー」とあわてて椅子の足をつかんでました。震度7はびっくりするくらい強い揺れでした。ちなみに、終わって部屋をでるとき、私は少しくらくらしました。
揺れがとりあえず終わったら、まず出口の確保が大事だそうです。特にマンションの方はドアが開かなくなったら大変!
この防災館訪問の主催団体から終わったら「ホテルで食事が出るから」と誘われ、参加したのですが、暗くなってきたし、雨も降って来たし、あとから家を出た夫が電気をつけていったか心配で(暗がりだとジュリアが不安になるので)ホテルに寄らずに戻ってきました。
電気はついてました
あんな地震(だけでないけど)がきたら、ジュリアをどうしたらいいんでしょう?
考えておかないといけませんね。