goo blog サービス終了のお知らせ 

まいぱん日記

身近なあれこれ、植物のことなど

しっぽのお宿③//「十二月の春」

2013年12月04日 | めぐちゃん便り
 めぐちゃん便り byめぐぱぱ 

しっぽのお宿、看板ネコ、ナナです。

  

  めぐちゃん、ナナの近くまで行ったのですが
  ネコパンチ一発でこれ以上近寄れず・・・
  ナナちゃん、めぐを無視して毛づくろいに夢中。

  

  ワンコがナナちゃんに近づいたら小波ちゃんが間に
  割って入るそうです。
  画像は撮れませんでしたが、実際めぐがナナに
  近づいたら小波ちゃんが間にスーっと入ってきましたよ。

  
  朝の散歩でもニヤンコ発見、石崖の上に逃げられめぐちゃん
  これ以上追いかけられずに残念・・・

  

  「しっぽのお宿」のお部屋はオーシャンビューで大島も眺望できて
  とってもきれいでした。(詳しくはHP見て下さいね)

  「しっぽのおやど」のHPはこちら→ http://www16.ocn.ne.jp/~kikitail/


                          

昨日はUPできなくなって、お騒がせしました。直ったようです。
でもこのブログは下書きのプレビューが1回しかできなくなってしまい、テンプレートのブログパーツをスクロールできなかったりします。PCに弱いので理由は分かりません。ちなみに有料ブログです。
「開設2871日」だそうで、それと関係あるのでしょうか。重くなりすぎたとか・・・・
説明していただいても分からないかもしれないし(それでは処置なしですね)、困りました~。
(まいぱんまま) 

 
書くことがないときのオメリュシク頼みということで、

   十二月の春 ニコライ・オメリュシク

どうやら、すでに冬。すべては出揃った。マイナス15度、積雪10センチ、たくさんの樹氷。
しかし冬がその険しい性格を見せたのが時期尚早―まだ十一月―だったためか、南風が暖気をもたらすや、二日後には冬ではなくなっていた。三日目に気温は10度まで上昇した。
すると本物の春のように、以前の厳寒を思い出させるものは滲んで太陽に光る水混じりの黒ずんだ氷だった。
気候は春、でも春を感じさせるものがない。ここにはなにかが足りない。
足りないのは春の香り、鳥の声。三月にこんな天気だったら、ヒバリの囀りがひびき、ミヤマガラスが騒ぐ。それが今は灰色のワタリガラスが溶けかけた水たまりを歩くだけだ。
それでも灌木から楽しげな囀りが聞こえてくる。これは灌木のそばに生えているゴボウの上で実をくだくゴシキヒワだ。とげとげのゴボウの実に座り、引っ張っている。二羽が水溜まりに舞い降り、そこで水を飲んでいる。
きれいな鳥たちの元気な歌声の中に春が遠いこだまとなって聞こえてくる。短く予想外の春が・・・・。

ゴボウのこと
ロシアのゴボウの画像です → こちら
ロシアのゴボウは道端などで2,3メートルの高さで生えています。紫色のアザミのような花をかせ、実は栗のいがを思わせる、とげとげのボール状で、人間や動物にくっついて移動します。
それがついてしまうと取れないんです。だからしつこい人のことを「ゴボウみたいなヤツ」って
いいます。
でもゴボウはふるくから、そして今も薬草として有名で、さまざまに使われています。


        ********************
http://www.chibawan.net/

     参加ねこなど詳細はこちら→http://shinagawac.exblog.jp/
     参加犬など詳細はこちら→http://shinagawad.exblog.jp/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする