めぐちゃんがいなくなったら、今までめぐちゃんに引っ張られるように散歩していたマイは川原に行ってもすぐに帰ろうとします。さすが省エネ犬です。
それで1週間以上向う岸に行きませんでした。
今日行ってみたら、
ついにヒマラヤスギの枝の針葉の間に松ぼっくり発見。
同じ球果を別方向から撮りました。
このヒマラヤスギの木で若い白緑色の松ぼっくり(球果)を見るのは初めてです。この枝は手を伸ばして飛びつけば届くくらいの位置にあるので、これからずっと大きくなってゆく様子を見ることができます
けっこう大きくて、4,5センチはありそうです。今までなぜ気づかなかったのかしら。きっと針葉に隠れていたんでしょうね。木全体に白くポツポツと球果が見えます。
ヒマラヤスギはスギと名がついていますが、マツ科の植物です。
ただ、クロマツ、アカマツなどとは異なって、花は10~11月に開花します。雄花は花粉を大量に撒き散らし、秋の花粉症の原因にもなるそうですよ。雌花は上向きについているし、小さいので、まず見えないんだそうです。私も初めて今日見たわけですけれどね。この球果は秋に茶色の松ぼっくりになって、種子を撒き散らしますが、数年かかるものもあるとか。
クロマツは今度UPしますが、すでに受粉を終えたようで、来年の秋に種子をもった茶色の松ぼっくりになります。
家に帰ってから、鈴虫のケースを小屋から出して、去年しまい込んでから初めて卵の生んである土に水をやりました。
(デジカメをテーブルから落としてしまったら、うっすらと黒い影が出るようになってしまいました。)
これからの気温によりますが、6月初めには小さな鈴虫の赤ちゃんが孵るでしょう。