『どこどこ山はどこにある』が重版になったとのご連絡をいただきました。
編集者さん、営業の方、そして書店さん、もちろん読者の皆様のおかげです。重版というのは、本当に嬉しいものです♪
先日は岩手の書店で、夏休み課題図書の帯を巻かれて平積みになっているのも確認できました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
重版にあたり、初版のときに気づかなかった訂正箇所のチェックをします。ちょうどそのために読み返していたとき、俳句の会で長くお世話になったかたの訃報が入ってきました。去年まではお元気だったとのこと。長く入院ということもなく、逝かれたという話を聞いて、『どこどこ山~ 』のひいちゃんと重ねてYさんのことを思いました。
Yさんは生前、ご主人のことを「ダーリン」と呼んでいらした方。きっと今、どこどこ山の向こうでダーリンと再会されていらっしゃることでしょう。Yさん、この数年は句会をご一緒することもなかったけれど、長年とてもよくしていただいて、ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます