fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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表記のゆれ

2022年01月02日 | 日記
 これまで、『オオカミのお札』(くもん出版)や『わくわく子ども俳句スクール』(国土社)というシリーズを出したことはあるんです。
 でも、『家守神』のように、時期をずらしての出版のシリーズは、初めて。

 この年末は2巻のゲラチェックでした。
 ここで、漢字の閉じ開きの統一がぜんぜん、できていない! と愕然。
 1巻からの統一が必要です。
 一応表は作っていたんです。でも、ゆれてる。ぐらぐらです。

 『家守神』では、襖、花瓶、掛け軸、蔵など、ふつう子供の本ならひらがなにする言葉をあえて、漢字にしています。なので、逆に「中」を「なか」としたり、普通は漢字にする言葉を仮名にして、バランスを取りました。「他」なんかも。
 でも、あれれ。これはどっちだっけ? しまった。こっちは閉じててこっちは開いている。というのがどんどん出てきて・・・。
 
 エクセルの表は作っていたんですが・・。
 その言葉が、1巻の○ページ とかまでは書いてなかったため、必死に探すはめになったり。
 なので、改めて、作り直しました。急がば回れです。今これをやっておかないと、3巻では、もっと大変なことになる! と思ったからです。
 
 チャーシュー煮ながら、やりました。

なんて、話題、まだ三が日なのにねえ。あまりお正月! っていう雰囲気ではないのです。
 昨日出したアマリリスの写真もしょぼかったですね。
 今このくらいです。

 


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