fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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北限のジュゴン

2013年11月02日 | 日記

 児童文学作家指田和さんから、北限のジュゴンを守る 活動の拡散希望メールをいただきました。《沖縄の方たちからの呼びかけを、“ヤマト”の友人たちに》という言葉にぐっときて、ここにご紹介させていただきます。指田さんは、児童文学を書きながら、震災後は釜石と関東のご自宅を行き来して活動をされています。でもそれだけにとどまらず、南のほうにも目を向けてらっしゃる。

 私などはジュゴンという生き物のこと自体が、日頃の意識にはまったくないわけで、正直(へえ、そうかあ)というのが第一反応。東京湾なんて、埋め立て埋め立てできているわけですからね。地図が直線だもの。うちのまわりでは、蛙の声が聞こえなくなったという話を先日したばかり。カワウソもいないし、目高も絶滅? 

  本郷東大前の(たぶん)クスノキ