スペイン語で遊ぼう!みんなの広場_since2004

スペイン好き、ラテンアメリカ好き、スペイン語好き、スペイン語をやってみようかなぁと思っているヒト、寄っといで!

私にとっての“とっかかり”

2004-09-05 | ひとりごと
私がスペイン語を始めようとしたのは1989年春。初めて行った海外がスペインで、なぜかスペイン語の響きにとりつかれた。帰ってからさっそくNHKのスペイン語会話のテキストを買って挫折。毎年春になると意欲がわいたが、いつのまにか4月号ばかりたまってしまった。

ちゃんと始めたのは1994年春、札幌の朝日カルチャーセンターで、講師はグラナダ出身のエンカルニータ。良い先生だった。現在形もままならず、ほんのわずかの単語しか知らない私たち初心者に、しゃべることの楽しさを教えてくれた。楽しかったから続けられた。

『とっかかりスペイン語』を作りながら、当時のことをよく思い出す。あんな風なクラスがいいな、と思う。あれから『成功する留学』が愛読書になり、数々の語学学校で短期留学をしたけれど、やっぱり私の基本というか原点は、あのときのエンカルニータ先生のクラスだったんだよなぁー。

もう10年経つんだな。。。
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スペイン語圏の国々

2004-09-05 | スペイン語圏まめ知識
スペインで話されている言語がスペイン語、といえばわかりやすいのですが、スペイン語はスペインだけでなくラテンアメリカ地域の多くの国でも話されています。コロンブスのアメリカ(南北アメリカ大陸)発見以来、次々とアメリカに渡ったスペイン人が先住民にスペイン語を教え込んだからです。

ラテンアメリカでスペイン語を使うのは、北はメキシコから南はアルゼンチンやチリまで16カ国、そしてカリブ海の国を入れると19カ国です。欧州のスペインと、この19カ国が「スペイン語圏の国々」なのです。このほかアメリカ合衆国やフィリピンなどには、スペイン語を話す人が多い地域もあります。
(追加;そしてもうひとつアフリカに「赤道ギニア」という国があり、全部で21ヶ国あります。)

ラテンアメリカでは、それぞれの国で独自のスペイン語(カステリャーノと彼らは呼ぶ)が育ってきたので、語彙や発音に違いがあり、面白いですよ。メキシコにはメキシコ語、チリにはチリ語があるみたいで、スペイン語のネイティブ同士でも混乱する単語があるようです。
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