別ブログの記録が、アマゾンの電子書籍(kindle本)になりました。
『還暦日本女子が異国のシェアハウスで迎えた自粛生活の記録』
「新型コロナウイルス」はメキシコで「COVID-19」コビと呼ばれていました。本のタイトルにはこれら強烈で忌まわしい名前を入れたくなかったので、あいまいな「自粛生活」にしています。…5年経った今だから本にできました。クスっと笑ってもらっても大丈夫です。
【内容】
メキシコ人ばかりのシェアハウスの中に60歳の日本人女性(著者)が潜入して、メキシコ人の生態観察をブログに発信していたところに「パンデミック」が発生。シェアハウスに缶詰状態だったため結果的にはメキシコでの「コロナ上陸直前」と「コロナ上陸初期」の記録となった。
時は2020年、平和に新年は明け、観光気分でお散歩…。1月、2月は、遠い日本で何が起きているかニュースで知ってはいても、まだ「他人事」のような状態だった。それが3月になりメキシコにもコロナが上陸してから、急激に周囲は変化し、シェアハウスの一室での自己隔離を余儀なくされる。日本への帰国は6月の中旬と決めており飛行機のチケットも持っていたのだが、どうなることやら…。
孤独なようで孤独じゃない異国のシェアハウスでの生活。コロナ以前からあった諸問題(騒音や水)だけじゃなく、マスクは?消毒は?バスルームは清潔?自炊はどこで?日本食材はもう買えないの? …悩みは増えるばかりなり。海外在住の日本人のコメントに励まされ、メキシコの友人に助けられ、日本へ本帰国できるまでのドタバタ話。
タイトル : 還暦日本女子が異国のシェアハウスで迎えた自粛生活の記録
ASIN : B0FK2KH8NG
著者 : 紺野かおる
(ローマ字:konnokaoru)
本の長さ : 114ページ(リフロー型)
ファイルサイズ : 2.0 MB
Kindle価格 : 250円
この本はタイトルが長いですが、中身の見出しも長いです。
◆コロナ上陸後の見出し ─目次─◆
・Quédate en casa(家に居ろ)というより
Quédate en tu cuarto(自室に居ろ)ということ
・コロナを甘く見るんじゃないよ!とテレビでも言い始めた今日この頃
・炊飯器でできる海外のおかずレシピを考えて日が暮れる自己隔離
・「コロナ禍」で水がなくなったらどうなるの?ひやりとした一夜
・醤油と料理酒の残量わずか!日本食あと何回作れるだろうか
・シェアハウスの連帯感は良いけれど心配は心配なコロナ禍
・「コロナ禍」の活動自粛をふみにじって増築工事を続けた結果
・一難去ってまた一難、という言葉をまた使わなければならないメキシコ自粛生活
・前日に確認された「飛行機が飛ばない?」それでもやっぱりANAが好き
・日本帰国時の検疫&PCR検査と待機室のあれこれ
・久しぶりに見たメキシコの感染者数