スペイン語で遊ぼう!みんなの広場_since2004

スペイン好き、ラテンアメリカ好き、スペイン語好き、スペイン語をやってみようかなぁと思っているヒト、寄っといで!

日焼けに注意

2011-06-26 | SALUD!
突然やってきた夏!夏!!
いったい梅雨は明けたのか?まだなのか?…とにかく今からコレじゃ先が思いやられますわ。

陽射しsunも急に強くなってきた今日この頃、日焼けに注意しなくてはね。スペインの SABER VIVIR でも、こんなことを言っていました。

NO EXPONERSE MÁS DE 2 HORAS
NUNCA ENTRE LAS 12 Y LAS 16 Y
USAR FACTOR 15 0 SUPERIOR

2時間以上陽に当たっちゃダメよ。12時から16時の間はぜったいダメ。
FACTOR 15 というのは、FSP(Factor Solar de Protección)15 のことのようです。日本人には、SPF(Sun Protection Factor)のほうがわかりやすい。英語と西語、似てるようで順番が違うので混乱しちゃいますよね~。

さて、久々にお天気の週末が嬉しくて、SPF 30(PA++)を塗りまくって朝のお散歩に出かけた私ですが、2時間ちょっとでクビのあたりが赤く焼けてしまいました~

ご用件は?

2011-06-12 | ひとくちスペイン語
またまた、メキシコのテレノベラから拾ったフレーズです。

お店や事務所、家などに、誰か訪ねてきたとき「なにかご用ですか?」とか「ご用件は?」とか聞きますよね。このメキシコ・ドラマで毎日のように聞くフレーズは、

¿Qué se le ofrece?
¿Qué se te ofrece?


上が usted(ちょっと距離を置いた相手) に対する台詞、下が tú(親しい人) に対する台詞です。

文法的に考えると、かなーり頭が痛いです(汗)。話し手が主語ではない、ということがポイントです。だって ofrezco という活用じゃないでしょ?
小学館西和中辞典によると、ofrecerse という再帰動詞「(提供してもらいたいことが)思い浮かぶ」のようです。この ofrecerse の三人称単数形に割り込む形で le や te(だれそれに)が入っているわけですね。

Se me ocurrre una idea. →ocurrirse「(考えなどを)思いつく」
と同じ形です。この例文では、una idea(ひとつのアイデア)が主語になります。

お店などで聞かれる「ご用件は?」の代表的はフレーズには、
¿En qué puedo servirle?
¿Qué desea usted?

…がありますね。これらは「いらっしゃいませ」と和訳することもできます。

¿Qué quieres? と親しい相手に言うと、調子によっては「なんか用?」って感じになりますかね~。


なんてこった!

2011-06-05 | ひとくちスペイン語
別カテゴリにも書いたように、メキシコのテレノベラにはまっている私。毎日毎日新たな事件が起こり、目が離せません。ウワサ、誤解、喧嘩、口論というか罵り合い、そんな日常生活(どんな日常!?)の中、毎日のように耳にする「バルガメ・ディオス」という驚き嘆きの台詞。これってなんだろう?というのを今さらながら検証してみました。

バルガールという動詞があるのかと思ったら大間違いでした(汗)。

動詞 VALER(の接続法現在形) + ME(私を)+ DIOS(神様)
¡Válgame Dios! ああ、 なんということか!

しかしこのバルガメというのが、VALER という動詞から成っているのは初耳?でした。「価値がある」という意味から出たわけじゃないよね~? みなさんも辞書を引いて一緒に考えてください。。。

驚き「なんてこった!」の表現では、
¡Dios mío!  
¡Madre mía!
…というのが代表的かと思います。

余談ですが、辞書で VALER の意味を追求していたら、「オーケー」の代わりにスペインで使われる ¡Vale! の正体も、VALER だということを発見しました。 三人称単数形なのか命令形なのか?あまり追求しないほうが良いかも。