スペイン語で遊ぼう!みんなの広場_since2004

スペイン好き、ラテンアメリカ好き、スペイン語好き、スペイン語をやってみようかなぁと思っているヒト、寄っといで!

蒸し暑い

2010-06-27 | ひとくちスペイン語
急に暑さなってきましたね。
梅雨の時期、じめじめしたこの暑さは「蒸し暑い」といいますが、これをスペイン語で何と言うのか?実は今日覚えましたsun

Hace bochorno.
蒸し暑い。

アセ ボチョルノ だから 汗ボチョボチョase

汗もしたたる hace bochorno というわけですな。

こんなこと言ってたらやっと覚えられましたー。

スペイン人のパコさんは「ラテンアメリカでこれを使うかどうかわからない」とのこと。私にも、わかりません(汗)。辞書でみたところ、特に地域性については書かれてないようです。
※7月4日追記:
先日コスタリカの友人とチャットしたとき、hace bochorno を使ってみましたが、フツーに通じていました。


Hace un calor sofocante.
という言い方(蒸し暑い)もありますね。

お天気の表現の多くは、動詞hacerの3人称単数形 HACE + 無冠詞単数名詞 ですが、なんでこれは不定冠詞 un が付いてるのかしら?

名詞(たとえばcalor)を修飾して強調するときには、不定冠詞がつくんですって。
HACE + 不定冠詞+単数名詞+形容詞
ちょっとややこしくなりましたね。。。 

スペインのTV番組

2010-06-20 | ひとりごと
インターネットでスペインのテレビ番組が見られることを教えてもらい、さっそくこの週末はテレノベラにはまってしまった。スペインで長く放映されている「Amar en tiempos revueltos 」という人気のドラマ。フランコ政権の混沌とした時代の物語。

数年前に、スカパーを持っていた頃、すでに見ていた番組だ。調べてみると2005年に Primera Temporada が始まり、いまは Quinta Temporada のようである。

このドラマの主人公はひとりではない。前に見ていた頃は、ペネロペ・クルスが主人公のひとりだった。年月がすぎ主人公の顔ぶれが入れ替わり、主題歌も変わったようだが、舞台であるスペインのある町の、中心となっているバルは相変わらずである。バルの夫婦、おじいちゃん、教会の司祭、見たことある顔ぶれが残っている。

なつかしい~。
でもスペインのスペイン語ってやっぱり速い~。
当然字幕がないので、想像力と辞書は必携である。

ちなみに、スペインのテレビを見るにはこのサイトを開き:
http://www.rtve.es/
  ↓
PORTADA の TV a la carta をクリック
  ↓
Todos A-Z をクリック
  ↓
見たい番組のアルファベットをクリック
  ↓
…といっても、番組のタイトルがわからなきゃ探しようがないけど。
色々いじっているうちに、お気に入りの番組に出会えるかも。

私は、健康番組「saber vivir」を探すつもりだったのが、A のところに表示された「Amar en tiempos revueltos 」がつい気になってクリックしてしまったところ、とりこになってしまったのである。ま、まずい。この週末やるべきだった「宿題」が進まない。。。

壊れる

2010-06-16 | ひとくちスペイン語
estropearse という動詞(再帰動詞)を、知らなかったわけじゃないけど使いこなしてなかったことに、先日気がつきました。

基本的には、「壊れる」という意味です。

Se me estropeó el ordenador. 「パソコンが壊れた」

up パリンと割れて壊れたわけじゃなくて、「ダメになった」ということですよね。


Se me está estropeando el grifo. 「蛇口がバカになっちゃってるよ」

up 空回りする水道の蛇口を前にひとこと。


Se me ha estropeado el pelo. 「髪が台無しになったわ」

up 自転車で風を受けて走ってきてひとこと。

「ダメになる」「バカになる」「台無しになる」…
こんなふうに、「壊れる」以外に色々な日本語訳ができるようです。
しかも、食べ物などが「傷む」という意味もあるなんて、この動詞すごいかも。

ちなみに、初心者がまず遭遇する「壊れる」という動詞は、romperse ですかね。
こちらは、パリンと割れたり、ポキっと折れたり、ビリっとやぶれたり、なんてときにも使えます。

まだまだ「壊れる」にも色々あって、スペイン語は奥が深いですな~。

ニカラグア便り

2010-06-06 | ひとりごと
ニカラグア在住のR.K.さんから、ニカラグア便りが届きました~。
「ニカラグアらしい写真があったら送ってほしい」とお願いしてあったんです。

写真は、ニカラグアの首都マナグアより、車で40分ほど行ったところにあるマサヤ民芸品市場だそうです。
2歳になる子供ちゃんが、お土産をさわったり、持って走ったり、、、でもお店のおばちゃんは、いやな顔をしないところが、ニコニコ見ていてくれるんですって。
なんかこの、のどかな雰囲気と、ニカラグアらしい民芸品が、良いですね~。



R.K.さん、ニカラグアの風と匂いが伝わる写真を、ありがとうございました~。