スペインフェア2011

20日（日）、予告どおり（？）行ってきた『スペインフェア』。
最初の印象は「思ったより狭い！」だった。
しかし主催者側はたぶん「思ったより人が来た！」と思ったことだろう。
人がたくさん集まり大盛況で、場所が狭く感じられたのかもしれない。

まあ、わずかな時間しかいなかったのだけれど、ちょっとコメント。

1.18:00からのフラメンコ・ショーが良かった。
（石川敬子フラメンコ教室スタジオ・ペパ）
→迫力あり、オーラが出ていた。
2.映画上映は短編集で見ごたえがあった。
→しかし席が平らなので画面が見えなかった。スクリーンをもちょっと上にすれば見えたのかも。
3.スペインの生ハムはうまそうだった。
→しかし一皿1000円には引いてしまった。量が半分で500円なら食べたのに。
4.飲み物がアルコール類しか見当たらなかったのが残念。
→後から来る友人に「お茶」を買ってきてもらって喉の渇きをしのいだ。
5.配布された「アクエドゥクト」という無料スペイン情報誌が良くできている。
→紙も中身も立派。アデランテというスペイン語学校が作っているらしい。
6.観客席と出店が近すぎ。
→要するに場所が狭すぎたのだろう。

こんなに大盛況なら、スペインフェアの「次回」は必ずあると期待。次回はもっと大きな場所で、スペイン料理店を巻き込んで出店をまかせたりして、もっと色んなタパスだとかチューロスだとか売ってほしいな～。ぜひ毎年続けて毎年成長してほしいなぁ～と思うのである。

しかしチューロスは無理かなぁ。あれこれ注文つけてないでさっさとお金貯めてスペインに行けば良いって？　そりゃそうだ。日本にもたくさんスペイン料理の店があるとは思うけれど、気候が違うと味も違う。空気が違う、匂いが違う。そしてなにより、飛び交う言語が違うからねぇ～。なんだか最近、「スペイン行きたい症候群」が進行しているようだ。

500,000アクセス記念

なんだか知らない間にこのブログの総アクセス数が、ぐいぐい500,000を超えることになった。まあ、このブログを始めてからかれこれ６年半になるので、継続は力なり（？）ということだろうか。

さてこの500,000アクセス記念に、何か特別企画を！と考え、アップしなかったメキシコやコスタリカの写真の中から、敗者復活写真を選んでみようと試みたのだが、あんまり良い写真ないんだよねぇ。。。

若い頃は写真好きで撮ることばかり意識して旅行していたのに、デジタルのバカチョン時代になってから使いこなせず、あまり写真が撮れないの。

私ってつくづくアナログな人間なんだわ。

それでもめげずに昨日撮ったばかりの大阪城公園の梅の写真をいくつか。
色んな種類の梅があって、それぞれ枝に「名札」が付いていた。


紅冬至


旭鶴


南高


名前不明のつぼみちゃん

ま、日本でお名前は色々あるだろうけど、スペイン語ではひとくちに CIRUELO ってことにしておこう。

幻のガッツリーナ

どこの何という店なのかは書かないが、今日遅ればせながらの「新年会」と称して生徒さんとイタリアンのバイキングに行ってきた。『ガッツリーナバイキング』というネーミングが食欲をそそる感じだ。しかし…。

パスタ＆ピッツァ食べ放題、…はいいけれど、サラダはこれだけ！？
サニーレタスと、刺身のツマのような大根・ニンジン、コーンだけ。
スパゲッティは確かに色々あり、カボチャのポタージュやグラタンは美味しいのだが、箸休めになるような野菜がない。

話題はなんとなく「あそこのバイキングはどうだった」「あんなんもこんなんもあった」と他店との比較話に傾きがちであった。

そして「デザートは、うれしい食べ放題！」っていうけど、
ひょっとして「チョコファウンテン」だけ！？
ほんとにこれだけなの？

…と言いつつ何度か行き来してひたすら炭水化物をガツガツ食べたらお腹いっぱいになってしまった。これがガッツリーナの手だったのか。。。

ちらしのカラー写真を改めて見て、やはりずいぶん違うなーと思ったが、
＊写真はイメージです。
と冷たく書かれている。
イメージ膨らませすぎたかも。
ああ、幻だったのか、ガッツリーナ。
ちょっと「ガッカリーな」バイキングであった。