スペイン語で遊ぼう!みんなの広場_since2004

スペイン好き、ラテンアメリカ好き、スペイン語好き、スペイン語をやってみようかなぁと思っているヒト、寄っといで!

お気に入りのスペイン語関連💛動画

2020-09-17 | ほうげん・ひょうげん
お籠りの生活が長くなりましたが、映画を見るほどの暇はないので、隙間時間についついyoutube で何か探してしまいます。

ついこの間までユーチューバーっていう言葉すら知らなかった私なんですが、とうとう「登録する」ということを覚えました。


メキシコに住んでいるとき登録したチャンネルは3つくらい。


日本に帰ってからさらに3つくらい登録しました。


しかし登録するとどうなるのかは、あんまりよくわかっていないんですよね(+_+)。


昨日突然現れた「ももチャペ」MOMO CHAPELA という、スペイン語関係のチャンネルがすごく良くて、さっそく登録しました。


はじめ「ももさん」はメキシコ人かと思ったんですが、日本語が上手すぎるんです。いくつか見ているうちに、メキシコ人と日本人のハーフで、スペイン語も日本語もネイティブ、さらに英語までぺラペラの美人さんとわかりました。動画の演出もよく、まるでモデルさんのように登場します(本当にモデルさんかも)。


動画の中には、自らひとり二役演じたり、場面設定のためロケしたりして、スペイン語表現をわかりやすく説明してくれるものもあり、プロが作ったテレビの語学番組以上かもしれません。


彼女のタレント性もすばらしい!


企画して、歌って演じるスペイン語の先生!?


動画の編集も自分でやってるのかしら? それがフツーの時代なの??



「天は二物を与えず」っていうけど、与えてるじゃん! と思いましたね。



まだまだ視聴回数が三桁台の、新しいチャンネルのようですが、応援したくなります。

【スペイン語】メキシコで使われる表現  "¿Mande?"など8選!


「ほうげん・ひょうげん」カテゴリにふさわしい動画のリンクを張ってみました。


AHORITA には笑えますね。演技賞ものです。

新しい生活様式に、新しく生まれた言葉たち

2020-09-16 | ほうげん・ひょうげん
「新しい生活様式」なんて言葉に騙されてワクワクしてしまいそうだけど、要はマスクを外せない息苦しい生活のことかしら。「飛沫」をはじめ「三密」だの「遠隔」だの、「社会的距離」だの、今年に入ってコロナさんがいらしてから色々目新しい言葉が飛び交うようになったようである。

そんな最中にメキシコから帰ってきた私は言葉カルチャーショック。

ステイホーム のように英語からきてそのまま定着してしまったものも多いようだ。

スペイン語圏で政府が口を酸っぱくして言ってた言葉は
「Quédate en casa」
家に居ろ、つまりステイホーム。


ソーシャルディスタンス も英語(社会的距離)からきたでしょう?

ほかのスペイン語圏はわからないが、メキシコではこれは「Sana distancia」健康的距離。

Susana というキャラクターのアニメで子供へのしつけを試みたらしいが、大人の話題になり日本でも紹介されたらしい。

スペイン語の cuarentena は日本語で何ですか?と今日聞かれたのだが、これがまたややこしい。というのは、メキシコでは cuarentena を幅広く使っているので、日本語では様々な言葉に置き換えなければならないのだ。

本来の(狭義の?)cuarentena は「検疫」でいいと思う。


でもメキシコ人は、入国して2週間自宅に居ろと言われたときも「cuarentena」

会社に出勤せずに自宅でテレワークしていることも「cuarentena」

解雇じゃなくても事実上仕事がなく家で待たされていることも「cuarentena」

不要不急の外出を控える生活を余儀なくされていることも「cuarentena」

…って言っているような気がするんだよね。


さらに、お籠りで鬱々として昼夜逆になったような症状を
「síndrome de cuarentena」(クアレンテーナ症候群)と呼んでいた。



日本語では、自己隔離、在宅勤務、自宅待機、ステイホームなど色々な言葉が使われ、そして「コロナ鬱」という言葉まで生まれたよね。


“コロナ禍”に“自粛生活”が続いて、、、


新しい時代がきて、新しい語彙が生まれて、、、


だけどぜんぜんワクワクしない日々ですな!

歴史ある Fiesta Mexicana も今年は開催中止という

2020-09-12 | ひとりごと
毎年、メキシコの独立記念日(9月16日)に前後して、敬老の日あたりの連休にかけて、ラテン系大イベント「Fiesta Mexicana」が東京でも大阪でも開催されていた。私はここ5年にわたり本場のメキシコに出稼ぎに行っていたので、日本のそのお祭りは逃していたのだが、今年本帰国するからには再び参加できたら良いなぁと思っていた。


行くとしたらもちろん、以前行っていたフィエスタ・メヒカナ大阪。

懐かしい知人友人に知らせて、久しぶりにフィエスタ会場で合流するのも良いかなと(コロナ前は)勝手に思っていた。


東京では、このフィエスタが始まったのは、1999年9月のことで、場所はお台場ウェストプロムナードだそう。今年はおそらく小規模に、新宿中央公園 水の広場に会場を移して計画されたものの、「開催中止」となったようだ。


「開催中止」の文字を添えた、ホームページだけが虚しく残る。


大阪では『アミーゴ(友)よ!フィエスタ・メヒカナで会おう!』をスローガンに、毎年梅田スカイビルで開催されていたのだが、今年はホームページすら見当たらない。よく見ると7月10日付ですでに「開催中止のお知らせ」が掲載されていた。



こんな形で、楽しみをことごとく奪われるのは心外である。


独立記念日を日本で過ごす、在日メキシコ人にとっても、残念なことであろう。


来年は、あるんだろうか?


アミーゴスよ、来年こそはフィエスタ・メヒカナで会おう!


そしてタコスの食べ歩きをしようね。(#^.^#)