スペイン語で遊ぼう!みんなの広場_since2004

スペイン好き、ラテンアメリカ好き、スペイン語好き、スペイン語をやってみようかなぁと思っているヒト、寄っといで!

日替り定食

2007-03-28 | コスタリカの旅_2007
ホームステイ先には朝食と夕食が付いていたので、お昼はサン・ホセ(セントロ)に出てぶらぶらしたあげく、どこかのレストランに入ることが多かった。日替り定食のことを、スペインでは Menú del día と言うが、コスタリカでは Menú de hoy とか Plato del día とかいうのを見つけた。地元の人がよく利用するSODAという安食堂があちこちにあるのだが、「どこが衛生的でおいしいのか」という情報もなく冒険するのは遠慮しておいた。実はお腹に自信がないのだ。


『地球の××方』にも載っている、Vegetarianos Vishunu で、ヘルシーな野菜ばかりの定食。デザート付きだったハズだが写真を撮らなかったのでナンだったのか覚えていない。


こちらも載っている、Barcón de Franco というイタリア料理店。普通のメニューは高くて引いてしまったが、日替りは手ごろな値段で、レモネード付きだった。

EL PUEBLO という観光村のようなスポットは夜の店が多く、昼間は流行ってないようだったが、レストランはいくつかあり、みやげ物店のお姉さん推薦のレストラン Lukas という店で食事した。


サービスのチップスとサルサ付き。初めに、評判の野菜サラダが来た来た!


メインは、鶏の胸肉のトマトソース煮、スパゲティー添え。最後にpostre(デザート)の arroz con leche が付いていて、とっても充実していた。

街を歩けば(2)

2007-03-27 | コスタリカの旅_2007

文化広場の公衆電話は、いつも混み混み。携帯電話の普及率がうかがえる。


真ん中一箇所にかたまってブラ下がってる信号機、見えるかな? 下で車はコテコテになっているようだ。こんな風だから道路を渡るたび難儀した。 


週末に稼動しているらしい観光列車 tren tico。発車地点がどこなのか調べずに終わってしまった。一度は乗りたかったんだけど。。。。


通りかかった花屋さん。おまけの写真。


街を歩けば(1)

2007-03-26 | コスタリカの旅_2007
街を歩けば、くだもの屋さんに当たる。日本で自動販売機に当たる確率よりは低いだろうが、サン・ホセの街のあちこちの歩道で見かけた。

 




こちらは普通の店先で見かけた「なんじゃこれ」なモノ。果物か?野菜か??

 


折鶴、大いに受ける

2007-03-25 | コスタリカの旅_2007
たまたまホームステイをする幸運に恵まれた私は、ホテル滞在の観光旅行者にくらべて格段に、地元の人と話す機会があったと思う。そして日本文化を紹介する機会も。たとえば『折鶴』。私がホームステイを始めた日の前日に、セニョーラの息子さんが自転車で事故ったそうで、ベットで動けずにいた。私はヒャッキンで見つけて念のために買って行った「ちよがみ風(柄の入った)折り紙」を取り出した。「早く治りますように」という願いをこめて、ひとつひとつ鶴を折ることにした。

これがなんだか知らないけど、受けた受けた。¡Qué lindo! (なんてキレイなの!)の連発である。ときどき手伝いにくる家政婦さん(というより、セニョーラにとっては友達っぽい)は、「私も作りたい!」と、折鶴作りに参加した。いざ教え始めると、これってなかなか難しいものだ。教えながら使うスペイン語はほとんどカタコトになってしまう。Así,(このように)y así. No, no. ばっかりで会話にならず、見本を折って見せながら、何度も教えたが、しっかしこの人不器用なのかしらー。私の教え方がまずいのかしらー。日本ではの大半の人が子供の頃から作っているのではないだろうか。「日本人って器用なのね」と実感した日々であった。

この鶴が十数羽になったとき、針と糸を持ち出して折鶴をつないだ。セニョーラもやってきて ¡Qué lindo! の合唱である。「これはここに吊るして、下にチリンチリン鳴る飾りをつけて、風が吹いたら鳴るようにしたいわ」と勝手に計画して大喜びである。あ、あ、あー、でもこれは一応息子さんのために作ったんだから、見せてあげなくちゃ。離れに住む息子さんに見せに行くと、気に入ってくれ、ベットからよく見えるところに吊るしてほしいと言う。

Gracias, Kaoru.
Con mucho gusto. 
(コスタリカでは De nada. No hay de qué. よりも、こう言うことが多いようだ)

その後、まったりとした私の生活の中で、引き続き折り鶴作りは行われ、出来上がったふたつめはセニョーラの飾り用にとつないで吊るしてあげた。私は旅行のとき、念のためソーイング・セットを持ち歩くが、実を言うと折鶴をつなぐ以外に使用したためしがない。

sopa mexicana

2007-03-24 | コスタリカの旅_2007
マヌエル・アントニオからおうち(ホームステイ先)に帰った日の夕食は、セニョーラお得意の sopa mexicana。今まで受け入れてきた留学生で「おかわり」をしなかった人はいないという。


ふと台所を覗きに行ったら、既に若鶏の胸肉がお風呂、じゃなくてお鍋に浸かっていた。火が通った胸肉は取り出して細かくちぎる。


味付けには、チキンコンソメの con achiote っていう便利ものを使用。コスタリカでは achiote(植物性の着色・香辛料)をよく使う。このあと、生クリームを入れるのがポイントらしい。


ちぎった鶏肉を入れて、トルティーヤをざくざく切って入れて…。本来トルティーヤは油で揚げてから入れるそうだが、この家ではヘルシーさを重視して揚げずに入れる。コリアンダーもちぎって入れていた。


隣で焼いているのは empanadas de queso。これもうまい。でもsopa mexicana はやはり「おかわり」するほどうまかった。