いじ「め」→「め」いくあっぷあーてぃすと(メイクアップアーティスト)
友人に、メイクアップアーティストをやっているひとが2人居る。
また、元ハニーは、AVの撮影現場取材で知り合ったメイクアップアーティストだったりする。
というわけで。
自分はこんな顔? だが、周囲にお洒落できれいなひとが沢山。
簡単にいえば、有名人などにメイクを施す職人さんの総称である。
有名人とはかぎらないよね、ブライダル系で、一般人を対象としてメイクするひとも多いだろうし。
自分も、数回程度だったら世話になったことがある。
一応、自主映画出身なものでね、そこでヘタッピな演技を披露していたから。
うつくしいひとを「より」美しく見せるっていう技術もあるけれど・・・
映画の世界においては、たとえばホラーというジャンルであったり、120分のあいだに50年が経過するタイプの映画であったりすると、、、いや、すると、というか、そっちのほうが腕の見せどころなんじゃないだろうか。
試しに、オスカー賞におけるメイクアップ賞の歴史を見てみよう。
81年に設けられた、比較的新しい部門である。
『狼男アメリカン』(81)
『アマデウス』(84)
トップ画像から、こんな風に・・・
『ザ・フライ』(86)
『ターミネーター2』(91)
『ドラキュラ』(92)
『エド・ウッド』(94)
『パンズ・ラビリンス』(2006)
『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013)
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)
『狼男アメリカン』を担当したリック・ベイカー、『ターミネーター2』を担当したスタン・ウィンストンは「超」のつく有名人で、映画小僧を自称するものでなくとも知っている存在。
ベイカーなんて、すでに7個くらいオスカー像を手にしているはず。
日本でこの賞があったとしたならば、たとえば『雨月物語』(53)や『アイアムアヒーロー』(2016)が文句なしの受賞に輝くのではないか。
映画は総合芸術といわれるけれど、それは、長~~~~~い、場合によっては1曲流しても終わらぬほど長いエンドクレジットを見れば分かる。
「英語表記だし、興味ない」というひとは多い。
でも何百人・何千人と関わったスタッフのアルファベットをよく見てみると「日本人の名」を発見出来たり、オリバー・ストーンの映画には妻の担当? として「NAIJO-NO-KO」(内助の功)ということばを見つけることが出来る。
映画小僧としては、そういうところも、、、というか、そういうところ「まで」楽しんでほしいなと。
あすのしりとりは・・・
めいくあっぷあーてぃす「と」→「と」うきょう。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(190)』
友人に、メイクアップアーティストをやっているひとが2人居る。
また、元ハニーは、AVの撮影現場取材で知り合ったメイクアップアーティストだったりする。
というわけで。
自分はこんな顔? だが、周囲にお洒落できれいなひとが沢山。
簡単にいえば、有名人などにメイクを施す職人さんの総称である。
有名人とはかぎらないよね、ブライダル系で、一般人を対象としてメイクするひとも多いだろうし。
自分も、数回程度だったら世話になったことがある。
一応、自主映画出身なものでね、そこでヘタッピな演技を披露していたから。
うつくしいひとを「より」美しく見せるっていう技術もあるけれど・・・
映画の世界においては、たとえばホラーというジャンルであったり、120分のあいだに50年が経過するタイプの映画であったりすると、、、いや、すると、というか、そっちのほうが腕の見せどころなんじゃないだろうか。
試しに、オスカー賞におけるメイクアップ賞の歴史を見てみよう。
81年に設けられた、比較的新しい部門である。
『狼男アメリカン』(81)
『アマデウス』(84)
トップ画像から、こんな風に・・・
『ザ・フライ』(86)
『ターミネーター2』(91)
『ドラキュラ』(92)
『エド・ウッド』(94)
『パンズ・ラビリンス』(2006)
『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013)
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)
『狼男アメリカン』を担当したリック・ベイカー、『ターミネーター2』を担当したスタン・ウィンストンは「超」のつく有名人で、映画小僧を自称するものでなくとも知っている存在。
ベイカーなんて、すでに7個くらいオスカー像を手にしているはず。
日本でこの賞があったとしたならば、たとえば『雨月物語』(53)や『アイアムアヒーロー』(2016)が文句なしの受賞に輝くのではないか。
映画は総合芸術といわれるけれど、それは、長~~~~~い、場合によっては1曲流しても終わらぬほど長いエンドクレジットを見れば分かる。
「英語表記だし、興味ない」というひとは多い。
でも何百人・何千人と関わったスタッフのアルファベットをよく見てみると「日本人の名」を発見出来たり、オリバー・ストーンの映画には妻の担当? として「NAIJO-NO-KO」(内助の功)ということばを見つけることが出来る。
映画小僧としては、そういうところも、、、というか、そういうところ「まで」楽しんでほしいなと。
あすのしりとりは・・・
めいくあっぷあーてぃす「と」→「と」うきょう。
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(190)』