季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「エリカ」

2019-12-27 04:23:31 | 暮らし
人生日訓(107)

「緩急宜しきを得ざれば好音ひびかず」

釈迦の弟子億耳は長者の出であるが、弟子になってからは激しい修行をして、脚傷

つき、血流れて鳥のきたってその血を吸うほどであったが、なかなか悟りが開けず、

少々焦り気味で、思い切って修行を止めて実家に戻ろうとした。その時釈迦は琴の

ひき方の例話をもって諭されたのが、この言葉である。「絃(いと)をひくこと極めて

急ならば、その音こころよきか。極めてゆるやかならばいかん。さらばよ、琴を弾く

に、その絃をひく緩急よろしきを得て、初めて好音を出すべし」と教えられ、修行も又

かくの如く、急に焦ってもいけないし、おこたってもいけない。そこに中道の教えをう

けて悟りに入ったという物語である。

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12月に咲いている花「エリカ」

蛇の目エリカの仲間で、  南アフリカ原産。  花の形が細長い。 ・冬から春にかけて咲く。  色は白やピンク。  いろいろ種類がある。 ・「クリスマスパレード」  と呼ぶ種類もある。  (花がいっぱい並ぶ様を、   クリスマスのパレードに   なぞらえた) ・1月13日の誕生花(エリカ)。 ・花言葉は  「良い言葉」(エリカ)。

(季節の花300よりの)


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