季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

「ネリネ」

2019-12-30 04:44:36 | 暮らし
人生日訓(110)

「行学たへなば仏法はあるべからず」

日蓮がせっせとその信者に繰り返している言葉である。「行学の二道をはげみ候べ

し」に続いてこの一句が出ている。仏法というものは宙にあるものではない。お経は

はある。お経は沢山にある。しかしそれだけでは仏法が生きていない。本であり、文

字である。その文字をしっかり勉強することで、その文字の示す行持を各自が身に

着けること。この二つ、つまり学と行との二つがなければ仏法というものはないので

ある。「論語読みの論語知らず」という通り、読むことも大切だが、お経をただ読ん

でいた山門ところで3文の値打ちもない。釈迦はただお経を読んでいることを蛙b

にたとえて、他人の牛をかぞえるようだと皮肉っている。要は、その教文の一句でも1

行でも、これを自分の日常生活にどううけとり、生かして行くかということである。
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12月に咲いている花「ネリネ」

夏植えの球根草。 ・南アフリカ原産。  大正末期に渡来。 ・11~12月頃に、  伸ばしてきた葉茎の先端に  彼岸花に似たピンク色の花を  咲かせる。  開花は彼岸花より2ヶ月ほど後。 ・別名  「ダイヤモンドリリー」    花びらに光が当たると    宝石のように    きれいに輝くことから。 ・6月28日、  7月24日の誕生花 ・花言葉は  「華やか」「かわいい」

(季節の花300より)



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