季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「灯台躑躅 (どうだんつつじ)」

2012-04-15 04:18:16 | インポート

一日一言

組んでほぐれつ

手足などを互いに絡み合わせたり離したり

して激しく動き回る状態を指し、主に、取っ

組み合いの様子をいい表す場合に用いる。

★わんぱく時代は、よく兄弟で些細なことから

喧嘩になり組んでほぐれつの取っ組み合いを

したものだ。


4月から咲いている花「灯台躑躅 (どうだんつつじ)」

開花時期は、  4/10頃~  5/  5頃。 
・花が、つぼみからぽこっと咲き出すところが 
  おもしろい。壷形の花。                   
・枝分かれする形が「燈台」(燈明台、または、
  結び燈台、燭台(しょくだい)とも)に     
  似ていることから「とうだいつつじ」になり、
  さらに次第に変化していって               
  「どうだんつつじ」になったらしい。       
  ふつう略して「どうだん」と呼ぶことが多い。
  また、枝分かれする形が、岬に立つ「灯台」の
  脚の部分に似ていることから               
  「とうだいつつじ」になった、との説もある。

・「満天星躑躅」とも書く。漢名から。       
  白い花が咲きほころぶさまを満天の星に     
  見立てた。                               
・菱形(ひしがた)の葉っぱ。               
・紅葉もとてもきれい。                     

(季節の花300より)


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