一日一言
組んでほぐれつ
手足などを互いに絡み合わせたり離したり
して激しく動き回る状態を指し、主に、取っ
組み合いの様子をいい表す場合に用いる。
★わんぱく時代は、よく兄弟で些細なことから
喧嘩になり組んでほぐれつの取っ組み合いを
したものだ。
4月から咲いている花「灯台躑躅 (どうだんつつじ)」
開花時期は、 4/10頃~ 5/ 5頃。
・花が、つぼみからぽこっと咲き出すところが
おもしろい。壷形の花。
・枝分かれする形が「燈台」(燈明台、または、
結び燈台、燭台(しょくだい)とも)に
似ていることから「とうだいつつじ」になり、
さらに次第に変化していって
「どうだんつつじ」になったらしい。
ふつう略して「どうだん」と呼ぶことが多い。
また、枝分かれする形が、岬に立つ「灯台」の
脚の部分に似ていることから
「とうだいつつじ」になった、との説もある。
・「満天星躑躅」とも書く。漢名から。
白い花が咲きほころぶさまを満天の星に
見立てた。
・菱形(ひしがた)の葉っぱ。
・紅葉もとてもきれい。
(季節の花300より)