季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「鈴蘭」

2012-04-28 04:32:57 | インポート

一日一言

荊棘(けいきょく)の道

「荊棘」は、茨(いばら)、バラなど、棘(とげ)の

ある木のことで、それらの生え茂っている道と

言う意味から、障害や邪魔が多く苦労に満ちた

人生を指して言う時のたとえに用いる。

★革命に奔走する草莽の志士たちには、過酷な

荊棘の道が前途に横たわっていた。


4月より咲いている花「鈴蘭」

開花時期は、  4/15頃~  5/15頃。   
・写真のものは「ドイツスズラン」。           
            (最もポピュラーな鈴蘭)         
・まさに”鈴”そのもの。名前もそこから。     
  ただし蘭科ではなく、ゆり科。               
・フランスのパリの風習では、5月1日は       
  「鈴蘭(ミュゲー)の祭日」で、             
  当日この花束を贈る人には幸福が訪れるという。
・フィンランドの国花。                       


・とても美しいが有毒。牛や馬に食べられずに   
  残るため、牧草地に群生していたりする。     
・実は緑色から赤に変わる。                   

・別名  「君影草」(きみかげそう)、         
        「谷間の姫百合」(たにまのひめゆり)。
・5月2日の誕生花(鈴蘭)                   
・花言葉は「意識しない美しさ、純粋」(鈴蘭) 

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする