masumiノート

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H30年6月末元売系列SS数

2018年08月16日 | ガソリンスタンド4

8月15日燃料油脂新聞より



3月末比 118ヵ所減の、2万3412ヵ所
セルフ割合は33.9% 社有比率は25.2%





業界再編の影響受けて 郡部や小規模軽視を危惧 
合理化や効率化の名のもと切り捨て

郡部や小規模SSが抱える疎外感は決して小さくない。
店主は「当店のように小さな店でも昔ながらの顧客がいる。系列施策として郡部や小規模SSを軽視することは、お客さんをも軽視することと同じだ」と強調している。



元売 系列SS集約進める 影響力拡大、淘汰加速か

元売の統合と共に系列SS業者の集約に拍車がかかりそうだ。

地場業者に資本を投下する直接的なものから、地場業者と共同で販売会社を設立、また
(配送面など)非効率なSSを整理するものまで、多岐にわたる。
大きな意味では、大手広域(商社など)業者との協力関係強化もその一環。
元売はこうした「販売チャンネルの集約」によって、小売り分野の効率化アップを図るとともに「影響力拡大を狙っている」という。

8月16日燃料油脂新聞より



***以下masumi***

>(配送面など)非効率なSS

地下タンクの容量が小さい当店は淘汰の対象に違いない(笑)


でもそれは今に始まったことじゃあない。
始まりは21年前、
そして事実元売統合の度に系列店は減少してきた。

三菱石油+日本石油=日石三菱→新日本石油、そこにJOMOが統合されてJX
JX+TG=JXTG

元売統合、ブランド統一、
その度に系列店は減少してきた。






恣意的な卸格差。
(そのガス抜きのための)
業転。


「系列でも業転5割許容を」全石連会長発言
「系列でも業転OK」公取委の見解
「流通経路証明書導入」元売
「議員立法化云々」自民党石油議連

これらはガス抜きのためのパフォーマンス(?)


流通経路証明書@どうなったかご存知ですか?


そして現在、
>100か0のどっちか選べ、30も70も無し、グレーは認められなくなる
先日のst31掲示板のマサさんの投稿


何故なら、全ては“結果ありき”だったからです。

元売の望む結果ー
それは、

元売のブランドマークを掲げられるのは、元売の販売子会社(販社)と資本を投下された特約店、つまり元売のリテール戦略に忠実な特約店(販売店)。
それ以外のブランドイメージにそぐわない販売店や、他社買いするような販売店は、(燃料販売を続けたいのなら)PBか無印で。

もちろん私の勝手な憶測ですが、あながち間違いではないと思っています。



PS
JXTG、この1強と言われる元売以外の元売の考えはまた別だと思いますが・・・。



*******



地場の3者店はしぶといよ




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