masumiノート

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消費者の理解を得る方法

2020年10月23日 | ガソリンスタンド5
高知県のガソリンが高値の理由は「談合」?
(コメント欄より)

masumiさん
 (むらっち)2020-10-22 20:55:08

>消費者の理解を得ることは困難だと思います。

139円⇒108円で安いほうに値段を合わせて売りましょう!であれば消費者に理解は得られると思いますが(一般消費者目線で意見するなら、108円で売れるところがあるということは『他のところもその値段で売れないはずはない=ボッタクリの値段で販売してるところが多い』と思いますので)

逆に108円⇒139円の高いほうに合わせて売りましょう!となると間違いなく理解は得られないでしょう。
 
むらっちさん (masumi)2020-10-23 10:41:04

そうですよね。
そして高い方に合わせるなんてことをしたら消費者からの理解が得られないどころか、それこそ「談合」と糾弾され、組合や小規模業者が悪者にされてしまいます。
方や108円で売っていた方は消費者の支持を確保したまま利幅が増える。


消費者の理解を得る方法はただ1つ。
業界の中で小規模店が置かれてきた有り様を、その経緯を「知って貰う」。
これしかないと思います。

「仕入れが117円なのに108円で売ることなど出来ない」
これに異を唱える消費者がいるでしょうか?

知って貰えば、高値の店のことを暴利を貪る悪徳業者呼ばわりする消費者もいなくなります。

「業界のことを消費者に言っても理解して貰えるはずがない。だから業転で安値に追随・・・」なんていう発想が浅はかであり、自店の顧客をも馬鹿にしたものではなかったかと思います。

安く仕入れたものを安く売ることは悪い事ではありませんが、それは誰でもできる一番簡単なことなのです。

高値の店のその高値は「これ以上にもこれ以下にも出来ない」という苦渋の決断によるものであったということです。

それを全ての消費者に知って貰いたい。というより、知って貰わなければ組合員数を占める小規模業者の減少は決して止まることは無いと思っています。



2020年08月10日 小規模業者撤退続く
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/cf7ef259ff4955830c76a5274d0209d7


2020年10月22日 東京 石油組合員数はピーク比残存率わずか24%
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/2dfec42412fe9dbc7ac3a0d0f079ee4a




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