masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

複雑な心境ではありますが、

2018年01月31日 | ガソリンスタンド3

st31掲示板より
1月30日No.28741 


>「品管法」の対象でもない灯油、軽油って、元々そういう商品でしょう。

こういう倫理観が、“今”、に繋がっている。

当店も田舎の零細店ですが、ローリーが来ないとか先送りとか制限とか、そのような事態は起こっていません。

“今”のような状況(リスク)を回避するために(自店の顧客への安定供給のために)、どれだけ苦しくても灯油も軽油も業転玉に手を出さず系列仕入れを貫いてきた販売店からすれば、「自業自得では?」と言いたい。

が、しかし、

冬場はほぼ一人で配達に回っている為、毎日ヘトヘトもいいところです、masumiさんも旦那さんも本当にお疲れ様です。
近所に大型ショッピングモールが出来てからその周辺にセルフが林立、当店との価格差は20円以上ありました。
その中でも来て下さるお客様、本当に本当に有り難い気持ちと申し訳ない気持ちで一杯になります。
毎年必要経費をギリギリで賄えるだけの利益があれば充分、ほんの少しの黒字なら御の字、それを10年、20年と続けて、自己資産での投資を何とか回収出来ればもう何も言うことはない‥という気持ちでやっているのにその価格差。
これでも高望みし過ぎなのでしょうかね?(笑)
消費者ではないお客様は神様だ、と私も強く思います。

Unknown (3代目)2017-03-03 19:10:55



※「評価してもらいたいとも思わない。」へ頂いたコメントです。

これ以前のコメントによると3代目さんのお店は他社買いをしておられます。

でも私はこうしたお店の他社買い行為を責める気にはなりません。
(全量系列仕入れでの経営がどれほど苦しかったか、身をもって知っているからです)


そしてー

この時期の灯油は生活必需品です。
全量系列仕入れを貫いてきた系列店が報われることを願ってはいますが、
元売は消費者が困ることのないように采配して下さい。



2月3日追記

元売さんへ

特約店のミスや巻き添えで、他社買いせざるを得なくなったりPBになったりした3者店もあります。
ご配慮ください。



お米とガソリンは違うけど、

2018年01月31日 | ニュースから一言二言

食糧法違反 飼料用米が主食で流通 JA福島さくら

https://mainichi.jp/articles/20171223/k00/00e/040/210000c

毎日新聞2017年12月23日 11時43分
一部は市場に流通した可能性があるが、双方に品質の差はなく、人が食べても健康に影響はないという。


*****

誰か公取委に見解を求めてくれませんか?

ガソリンと同じように「問題ない」って答えるのかどうか。


公取委、給油所の安値調達容認 

製油所から出てくる無印のローリー
 

 

コンビニおにぎり、牛丼…コメ不足で相次ぐ値上げ 補助金農政が招いた失政のツケ
https://www.businessinsider.jp/post-160976

なぜこうした事態が起きているのか。主因は、農家が業務用米から補助金が手厚い家畜のエサになる飼料用米や、高値で売れるブランド米の生産にシフトしたためだ。

飼料用米の急激な拡大は、2014年産米の米価の暴落に端を発している。過剰在庫の投げ売りをきっかけに相対取引価格で前年比17%も減少。農家の不満を抑えるため、農林水産省はその後3年間、米価を上向かせる政策を採った。需給を引き締めるため主食用米の生産量を減らしたのだ。




ガソリン決済「スピードパス」廃止!?の裏に“大人の事情”

2018年01月31日 | ニュースから一言二言

ガソリン決済「スピードパス」廃止!?の裏に“大人の事情”
http://diamond.jp/articles/-/157463

業界トップというプライドが、合理的な判断を阻む結果につながったのだろうか。石油元売り業界首位のJXTGホールディングス(HD)は、セルフガソリンスタンド(GS)の新ブランド「エネジェット」を発表。その新しい決済ツールとして「エネキー」を2019年7月から展開することを決めた。

 17年4月に、業界1位のJXHDと3位の東燃ゼネラル石油が経営統合し、国内ガソリン販売シェア50%を超える巨大企業になったJXTG。こうした吸収合併にはつきものだが、のみ込んだJX側の流儀が、のみ込まれた東燃側のそれを駆逐し続けている。

 今回の決済機能サービスの一本化もその典型であるといえそうだ。エネキーは、旧東燃系のセルフGS「エクスプレス」で採用するために開発された決済ツール「スピードパス」に“取って代わる”サービスとなる。

 スピードパスとは、キーホルダー型の非接触決済ツールで、17年末時点で、なんと570万本も普及しているのだ。給油が素早く簡単にできる決済ツールとして、業界内での評価はすこぶる高い。そのため、統合後もスピードパスが温存されるかどうかが注目されていた。


旧JXにとって、旧東燃が開発したスピードパスは厄介な存在だったのかもしれない。旧JXにはスピードパスに匹敵するような強力な決済ツールがなかったからだ。そこでスピードパスの機能を“丸のみ”し、エネキーという新ブランドを打ち出すことにした。

 

「東燃をのみ込んだ側の“勝者の論理”がまかり通ってしまったんじゃないの」。関東地方でエクスプレスを運営する経営者は、そう吐き捨てるように言った。

 今後、エネキーはJXTGグループのセルフGS約3900カ所で採用される方針。ブランド統一後のスピードパスの取り扱いについて、「今は検討中」(JXTG担当者)と言葉を濁すが、スピードパスがそのまま使える可能性は低い。利用者はエネキーへの交換を余儀なくされることになりそうだ。

 利用者の利便性よりも勝者の論理を優先させたJXTGの決断に、首をかしげる関係者は多い。前出の経営者は「遅れている。ものすごい手間だし、無駄だよね」とあきれ顔だ。

 目下のところ、JXTGの業績は堅調だ。17年度通期決算の見通しでは、在庫影響を除いた営業利益は4100億円。中期経営計画で示した18年度の目標を前倒しで実現できそうな勢いだ。

 だが、いまだに旧JXか旧東燃かというサービスの“出自”にこだわる姿は褒められたものではない。人口減少や自動車の電動化等により、石油製品をめぐる市場環境は厳しい。いつまでも業界首位の座にあぐらをかいていられるはずはない。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 堀内 亮)




memo


2月1日追記

1月31日ぜんせきより