masumiノート

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SNS

2011年11月22日 | 本・映画
ソーシャル・ネットワーク [DVD]
クリエーター情報なし
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


テンポの早い映画でアッと言う間に見終えたよ。

感想は・・・「だから?」(^^;

つーか、これが事実なら、
6500万ドルと“ナイショ”ドルで和解(秘密保持契約)した・・・
・・・って!
映画になってまんがな(@@;?
秘密になってまへんがな!?
どーいうコトでっか?

ほんで、時価(facebookの価値)が、250億ドル。。。

何で?
どーして?

207カ国での会員数が5億人という、個人情報に価値があるってことやろか?

ワタシにはようワカリマヘ~ン
ヽ(~~~ )ノ


で、わたし、フェイスブックとかミクシィとか嫌い。
“友だち”感を全面に持ってくる感じとか、もったいつけてる感じとか・・・
何となくヤな感じ。好きくない。

と、思っていたらこんな記事が↓

就職合否に直結:SNSの個人情報を「成績化」するサービス
(WIRED) 2011年11月22日 12時17分

『Facebook』『Twitter』『LinkedIn』などのプロフィールからデータを収集し、「評判」「影響力」「影響範囲」などから「職業適性スコア」やランキングを作成して採用者に提供するサービスが登場している。

 自分がソーシャル・ネットワークに与える「影響」を測る尺度として物議を醸している『Klout』のスコアによって、就職できるかどうかが決まるとしたらどうだろう。採用担当者たちが、求職者の勤労意欲を測るために、オンライン・データの数値を詳細に調査するとしたらどうだろう。配置換えの候補に入れてもらうときでさえ、SAT(大学進学適正試験)と並んで、求職市場での「スコア」が必要になるとしたらどうだろう。



>何となくヤな感じ

自分の“感じ”に、納得デス。


不条理だと思うこと

2011年11月22日 | ガソリンスタンド

徳島県山間部で灯油配達8円上乗せ(リッター)でも車を持たない高齢者から重宝がられている
(11/21 燃料油脂新聞)。

うちも配達の分は上乗せしてる。数量が少ないほど割高。

でも思うんですよね・・・

この、“数量が少ないほど割高”
こっちは商売だし、配達する世帯が減ったから、そうせざるを得ないのだけど。

ボイラーとかじゃなくポリ容器1つとかって、必然的に独居老人に多い。


規制緩和以前、他業種の進出がない頃は近隣のガソリンスタンドとの競合はあったとはいえ、
地域の灯油配達の殆どを、その地域のガソリンスタンドが担っていた。

シーズン中は朝から晩までローリー(配達するための車)は出ずっぱりで、その為の人員も居たし、
注文の電話が入ったら無線で連絡してその足でそのお宅へ寄ってもらうという、いわば巡回販売状態(笑)


だから、「数量が少ないと割高」ではなくて、「数量が多いと割安」だった。

つまり独居老人など
社会的弱者と呼ばれる世帯へ負担を掛けるようなことはなかったのです。


規制緩和で安値店が出現したことは、その安値店(ホームセンターやセルフ)へ車で買いに行ける人にとっては良かったかも知れないけど・・・

だけど考えてみてください。

安値店が安値なのは、その店の経営努力によるものではなく、仕切りが安いからです。
仕切りが同じ・売値が同じなら、或いは価格差があったとしても2-3円程度なら、わざわざ足を運びますか?
もちろん1円でも安くと思う消費者もあるでしょうが、今のようなことにはならないと思うのです。


灯油の配達の値段に限らず、店頭でのガソリンにしても、
高値でも買ってくれるお客様がいる、そのお客様で店がやっていければ良いじゃないかという意見もあります。

高値でも買ってくださるお客様のことは本当にありがたい。
けれど反面、元売が仕切りにここまで差を付けなければ、消費者は皆平等に商品を買うことが出来るのに。
そんなふうに思うのは私だけではないと思います。


「販売店だって顧客によって単価に差を付けるじゃないか、だから元売(特約店)だってそれと同じだ」という人がいますが、私はそうは思いません。
“差”が生まれても許せるのは最終地点のみだと思います。
そこまでの道中ではなるべく“差”を生じさせないようにするべきです。
税金の占める割合が大きい公共性の高いものは特に。