masumiノート

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「閉じ込め症候群」23年間昏睡状態、実は意識あり ベルギー

2009年11月27日 | 日記(その他)

shigeさんの「まどろみ【(微睡)】のときで紹介されていたこのニュース

11月25日 AFP】(写真追加)23年間「昏睡(こんすい)状態」と診断されていたベルギーの男性が、実際は意識があったことが新たな検査方法で分かった。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2667568/4955859?blog=sonet

2009年11月25日 17:42 発信地:ブリュッセル/ベルギー

 ロム・ハウベン(Rom Houben)さん(46)は1983年に交通事故にあって以来、植物状態にあると考えられていたが、実際は意識があり、麻痺(まひ)状態でコミュニケーションがとれないだけだったことが分かった。

 ハウベンさんの本当の状態は3年前に明らかになった。リエージュ大学(University of Liege)の研究チームが行った新たな検査で、脳が機能していることが判明したのだ。

 ハウベンさんの状態は「閉じ込め症候群」と呼ばれるもので、同チームによると、意識があるのに昏睡状態と誤診されたケースは非常に多いという。「閉じ込め症候群」のレベルはさまざまだが、ある患者グループでは昏睡状態と誤って診断されていた人が40%を超えていたという。

■「叫びたかったけれど、声が出なかった」

 技術系の学生で武術に夢中だったハウベンさん。現在は特殊なコンピューターを使ってメッセージをタイプすることができる。

 独週刊誌シュピーゲル(Spiegel)に対し、長い間いろいろなことに思いを巡らして過ごしていたと語った。「叫びたかったけれど、声が出なかった」「ようやく間違いが発見された日のことを絶対に忘れない。2度目の人生が始まったんだ」

■標準的な診断基準を

 新たな検査方法は主に脳の働きを観察するもので、患者が痛みや話しかけに反応することを見極めることができる。

 通常の手法で植物状態と診断された患者44人のうち、18人が何らかの意識があり、うち4人は最終的に昏睡状態から目覚めたという。

 研究チームによると、昏睡状態とは異なる「最小意識状態(minimally conscious state)」という概念は、2002年まで医学界で知られていなかった。

 チームはまた、医学の進歩にもかかわらず診断手順がまだ定まっていないために、近年になっても誤診が大幅に減少してはいないと結論づけ、ハウベンさんのようなケースを避けるために、「植物状態」と断定する前に少なくとも10回は検査をすべきだと指摘している。

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「叫びたかったけれど、声が出なかった」

この記事を読んで、以前しょっちゅう見ていた「夢」を思い出した。

私、同じ夢を何度も見てしまう。しかもちょっと怖い夢。
5つくらいある中のひとつ。

デパートのような?高層ビルのエレベーターに乗ると最上階へとボタンが押される。
エレベーターには男性女性10人くらい乗っている。
エレベーターが上昇していくと途中で壁が無くなり、ガラス張りになって外の景色が見える。
山の斜面が見える。

最上階に着いてドアが開くと、白衣を着た人たち(医者か科学者?)が何人か居る。
フロアーには、医療器械のような機器がいくつか設置されている。

同じエレベーターに乗っていた人たちはそれぞれの機器の所へ誘導される。

私は、女性の医師?に何かをされる。
(もう何年も見ていないので忘れちゃったけど、注射でもされたのかな?)

そうすると、もう自分の意思通りには話すことも動くことも出来ない人間になる。

「A」と言おうとしているのに声が出せない。
動きたくても動けない。

いつも、そこで終わる。

(何度も同じ夢を見るから、そのうち夢の中で、「乗ったらダメ、最上階へ行ったらダメ」と思うのに、いつもの様に進行していく)

恐ろしいと思いませんか?

何故かここ10年はこの夢を見ずに済んでいます(^-^)

もしこの夢を又見ることがあったら・・・
あの白衣の人たちは何者なのかとか色々確かめたいような気もしますけど・・・

やっぱり怖いから、今度こそエレベータには乗らないようにしよ~っと(^^;





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初めてご訪問くださった方へ

このブログの現在一番の目的はガソリンスタンド(昔ながらの)が置かれている現状を知ってもらうことです。
ガソリンスタンドカテゴリーの記事を全て読んで頂きたいのですが、あまり一般の方が興味を引く話題でもありませんので、
規制緩和以降の
ガソリンスタンドが置かれた現状を予備ブログ「masumi_iのブログ」にアップしました。
是非ご一読下さい。


突然閉店 返金トラブル急増 GSプリカ

2009年11月27日 | ガソリンスタンド


平成21年11月27日 読売新聞 くらし面より

プリカを購入していたGSが突然閉店したら・・・。
GSの閉鎖をめぐり、プリカ購入者から「使えなくなったがどうしたらいいのか」「未使用分は返金されるのか」などの苦情や相談が各地の消費生活センターで増えている。(尾河和子)


08年には大阪府、青森県、今年4月には三重県で業者が経営破たんした。

青森のケースでも 「結果的に払戻し額が少なくなった」
大阪の業者は 「プリカ法に基づく供託はしていなかった」
三重県の場合は 「業者に対する法的手続きは進んでいない」

消費生活アドバイザー・コンサルタント協会の相談役の木村嘉子さんは
「現行のプリカ法では、救済されないケースもあるので注意が必要だ。消費者はプリカの有効期限の有無や使用条件を確認すると共に、心配であれば普段から少額ずつ購入してこまめに使い切ることも大切です」としている。

<引用おわり>



ガソリンスタンドがガソリンを買えないでも書いたように、当時報道はされなかったのよね・・・

GS突然の休業 顧客困惑 伊勢・白木屋商店 経営者ら所在不明 カード購入者 相談相次ぐ
こちらも参照ください。



読売新聞紙上で記事が掲載されたのは、政権交代で“圧”が外れた結果かしら?


これらの業者は、価格競争に名を借りて一人勝ちを目論んでいたけど自爆した、と思うので同情はしない。
だけど、気の毒なのは従業員とプリカで被害を被った消費者よね。

規制緩和で、元売が小売に進出したのが元凶だよ。
今じゃシェアの30%を占めるまでになっているらしい。

新仕切りになったけど、依然として仕切りは(間に特約店というフィルターが入るので)不透明で、(噂によると)不公平感も拭えない。
業転との価格差も相変らずだ。(業転屋さんの売り込みも激しい。前年比の数字を達成させる為に赤字覚悟で捌いているそうだ)


消費者の立場になれば、やっぱり私も安い方に釣られる(^^;
デフレの負のスパイラルだと分かっていても、980円のジーパンを買ってしまう。。。

でもね、地方都市の郊外では地域密着型の小さなスーパーの閉店も相次ぎ、お年寄りの暮らしを直撃している。

灯油の記事でも書いたけど

田舎では、地場の個人でやっているGSが無くなれば、灯油をタクシーで買いに行かなければならない高齢者が増えるのでは?と危惧される。


私たちのような極弱小GSは、本当に疲弊し切っている。
その上、政府にも見放されて補助金も廃止されたのでは野垂れ死にするしかない。

しかし、それが“親”である元売の望みでもあるのだろう。


(一部訂正しました。)


補助金ではなく規制で対応(大汗)

2009年11月27日 | ガソリンスタンド
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/11/2009112601000905.htm

河北新報社
事業仕分け結果(26日)より抜粋

【土壌汚染環境保全対策事業、経年埋設内管対策費補助事業関連】給油所の老朽化した地下タンクや、事業所などの経年劣化したガス管の交換促進のため業者に支出する補助金について「廃止」と判定。概算要求額は73億円。補助金ではなく規制で対応すべきと指摘。環境・安全等対策基金などの基金は、国費相当額の国庫返納を求めた。

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