masumiノート

何を書こうかな?
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頭を垂れぬ稲穂かな

2009年11月26日 | ニュースから一言二言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091126-00000542-san-bus_all

田園が一変!頭を垂れぬ稲穂かな…初の直立型イネ、収穫量も倍
11月26日13時27分配信 産経新聞

 一般のイネより収量が倍近く増える稲穂が垂れない直立型の国産イネの開発に、京都大学の客員教授の徐正進(じょ・せいしん)氏(植物育種学)と東北農業研究センター(秋田県大仙市)が取り組んでいる。中国・東北エリアで栽培されている直立穂型の品種をベースにした国内初の研究で、実現すれば低迷する国内の食料自給率の向上につながるとともに、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という日本の田園風景も一変しそうだ。

 ■宮城・秋田と“ハイブリッド”

 日本のイネは成長すると先端が垂れることで、光合成の効率が落ちたり、倒れやすくなるなど、収量増大の壁になっていた。

 そこで、中国産の直立穂型の3品種ほどを選択。宮城県産品種の「ササニシキ」や「ひとめぼれ」など約10種類の日本品種を選び、さまざまなパターンで交配を行い、最も収量の高い組み合わせを研究している。

 徐氏によると、現在開発中のイネは一般の垂れるタイプのイネと比べ、上の葉や穂が、下の葉をさえぎらないことなどから光合成の効率が2倍近くアップ。このため、収量も倍増することが見込まれるという。

 農林水産省によると、日本のイネ(水稲)の今年の平年収量は10アールあたり約530キロ。同センターは「最も収量が高い組み合わせを見つけ出せば、1トン以上の収量も期待できる」としている。

 ■「5年後には実用化」

 直立穂型品種は1982年に中国の瀋陽農業大学が、イタリアの品種と日本の「トヨニシキ」を掛け合わせて作った。瀋陽農大学が2000年ごろからこの品種を育種し、中国の米の生産量を大幅にあげた。

 同センター研究職員の山口誠之さん(46)が国内産イネの収量を増やそうとこの品種に注目。ただ、日本の土壌になじみにくいため、瀋陽農大の教授だった徐氏と平成14年から、共同研究を進めてきた。

 同センターは12月にこの研究を発表する予定。山口さんは「食糧自給率の低下が叫ばれる中、日本は危機感が足りない。今後、小麦などの輸入が順調なままである確証はなく、国産米の収量増大は大きな課題。開発中のイネは味などの課題はあるが、5年後には実用化したい」と話している。

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>「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という日本の田園風景も一変しそうだ。

私、人間が出来ていないものですから(汗)
人様から「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と言われると反発心を覚えてしまうのです(--;

これからは
「実っても、背筋をピーンとしときましょ」ですね(^^)v


すみません。
記事の本質から外れた感想で(^^;



因縁つけペットショップ店長に土下座させた女逮捕

2009年11月26日 | ニュースから一言二言
犬のしつけが…因縁つけペットショップ店長に土下座させた女逮捕

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091126/crm0911261104013-n1.htm

2009.11.26 11:03

このニュースのトピックス:事件・トラブル
 ペットショップの店長に因縁をつけて土下座させたうえ、暴行を加えたとして、上京署は25日、強要・暴行容疑で、京都市中京区西ノ京壺ノ内町、無職、今井佳子容疑者(37)を逮捕した。同署によると、今井容疑者は「店長が悪いからやった」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、11月21日午前10時半ごろ、京都市上京区のペットショップで、購入した犬がなつかないことに腹を立て、女性店長(38)に因縁をつけて土下座で謝罪させ、右足で後頭部を踏みつける暴行を加えたとしている。

 同署によると、今井容疑者は10月21日に同ショップで小型犬を15万8千円で購入したもののなつかなかったため、店に苦情の電話を入れていたという。

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そりゃあ、貴女。

土下座させて後頭部を踏みつけるような人間に懐くわけが無かろう(;´Д`)× 

それにしても恐ろしいねえ・・・