Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

島根再訪 9 有福温泉

2012-12-17 13:41:51 | 国内旅行
11月18日 続き

桜江町を出発し、バスでやってきたのは有福温泉。

 小さな駐車場でバスから降りるとその先は狭い路地と石段。斜面に何軒かの旅館のある小さな温泉町だが、1350年もの歴史があるのだそうだ。

 
石段を上ったところにあるのが公衆浴場の「御前湯」。管理人のばあさんは愛想なしでかわいくないが、建物も番台もまるで古い映画館のようでかわいい。

中の脱衣場も明るく広々。
 階段を降りたところにある浴槽は10人以上でも入れるほど大きく、立って胸元までお湯が来るほど深いところへ真ん中の湯口から滔々とお湯がそそがれている。
お湯は熱からずぬるからずの適温、無色無臭でくせがないがアルカリ性のお湯なので肌がすべすべする。
徹夜で座り続けた身にこのお湯はいい!

ゆっくり入浴させていただき、階段を上がってみると休憩室がある。
 
が、ここは温泉津の「薬師湯」とはちがって本当にただの休憩所。
せっかくのレトロな建物、もうちょっとなにか工夫をすればいいのに。

などと文句を言いつつ、リフレッシュしたところで萩・石見空港へ。
 
一日にANAがたった一便、離発着するだけの小さな空港。
ここでナポリタンなど食べて東京へ。

またも濃ゆい内容だった島根ツアー、ここにはまた戻ってきそうな予感。


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